新商品！カラー暗視防犯カメラ

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外線カラー暗視カメラの特徴

従来の赤外線暗視カメラでは白黒での撮影でしたが、赤外線カラー暗視カメラでは近赤外光も可視光と同じように、特殊カラーフィルターで色分離することにより、カラー映像を取得。これによって夜間などの暗闇でもカラーでの撮影が可能になりました。

暗闇(0 lux)でカラー撮影を実現

従来のカメラ

従来のカメラでは夜間撮影時、白黒での撮影のみ可能でした。

暗視カラーカメラ

夜間等の暗闇でも昼間と同じようにカラーでの映像撮影が可能になりました。

今までは白黒映像のため、夜間の車の確認に、車の形や種類からメーカーを搾り出し、取り扱っている色から調べたりと手間がかかりましたが、赤外線暗視カラーカメラでは、形や種類に加え、色の識別が可能となり、事件や事故、イタズラなどの早期解決に繋がります。

また、人の服装なども従来の暗視カメラでは分かりづらかったものも、赤外線暗視カラーカメラなら服の色の識別が可能となるため、視認性・安全性が向上しています。

赤外線カラー暗視撮影用撮像素子(CCD)搭載

本製品、赤外線暗視カラーカメラはシャープ株式会社が開発した赤外線カラー暗視撮影用撮像素子(CCD)を搭載しています。近赤外光を照射することによって、防犯カメラ業界初の夜間・暗闇でのカラー撮影を可能にしました。(夜間・暗闇時のカラー映像は、撮影する被写体により、色が反映されない、もしくは異なった色に映る場合があります)。

最高映像伝送方法であるHD-SDIに対応

暗視カラー撮影に加え、130万画素のHD画質を実現。ハイビジョン映像をそのまま最長でおよそ100m遠方まで送信します。

※配線を行なう際には5C-FBケーブル、または5C-2Vケーブル（同軸ケーブル）をご使用下さい。また50m以上配線する場合には5C-FBケーブルをご使用下さい。

スマートIR機能

赤外線撮影時に撮影対象物が近くにある場合、赤外線の光量を調整し画像の白とびを補正する機能です。左図はヘッドライトで白飛びしナンバーが見えない状態、右図はマスクをかけナンバーをはっきりと見えるようにした状態となります。

3D-DNR機能

3D-DNRとはスーパー・デジタル・ノイズ・リダクションの略で、画面上のノイズをデジタル処理によって減少させる機能です。

左図：デジタル処理OFF、右図：デジタル処理ONのイメージ図

WDR機能

WDR機能とはワイドダイナミックレンジの略で明暗差のある被写体の撮影時に、明るい部分の映像と暗い部分の映像をデジタル合成することで、明るい部分と暗い部分も綺麗に再現可能です。

左図：通常の撮影(建物)、右図：WDR機能による撮影(建物)のイメージ図

左図：通常の撮影(人物)、右図：WDR機能による撮影(人物)のイメージ図

最大32倍　デジタルズーム

最大32倍のデジタルズームが可能です。気になる部分を拡大して確認することができます。

※ズームした映像は若干画質が劣化します。

左図：通常の撮影、右図：32倍デジタルズーム撮影のイメージ図

ミラー機能

撮影した映像を左右反転することができます。鏡などを利用した監視などに利用できます。

左図：鏡越しに撮影、右図：反転して再生

モーション機能

モーション機能は撮影範囲に動きや変化があった場合に自動的に録画を開始する機能です。留守中や夜間などに効率よく使用することができます。

プライバシーゾーン機能

プライバシーゾーン機能は撮影画面中に映したくない場所を隠して撮影することができます。

カメラ仕様

※夜間では人の肌は多少白く映り、黄色などの暖色は多少青く映ります。

製品仕様

イメージセンサー	SHARP製1/3型プログレッシブスキャンカラーCCD
総画素数	1372×986pixel(約130万画素)
有効画素数	1280×960pixel
撮影範囲	水平：約96～69　上下：約31～23度
赤外線照射最大距離	40m(スローシャッターOFF時)
暗時撮影最大距離	20m(スローシャッターOFF時)
使用温度範囲	-10～＋50度
最低被写体照度	0.2Lux(Dayモード、F1.2、AGCゲイン36dB、スローシャッターOFF)
重量	約1100g
レンズ	f=3～9mm
外形寸法	約94（幅）×334（奥）mm
電源	DC12V
消費電流	300mA（赤外線照射時約1000mA）
逆光補正機能	有り
フリッカレス機能	有り