防犯カメラで建設現場での資材盗難や現場管理を

防犯カメラで建設現場での資材盗難や現場管理を

建設現場での資材泥棒や備品破壊や職務怠慢などの対策は万全でしょうか?

防犯カメラは建設現場などでとても有効的で最近は多くの建設会社が取り扱っております。とくに資材の盗難が多かったとされる2005年以降からはさらに増えてきたと思います。建設中のビルや戸建住宅などは夜間人の気配がしない・作業服を着てはいればほぼ疑われない、と泥棒の格好の的になっていた為に防犯カメラなどのセキュリティー機器で対策をするところが増えたからです。さらに放火や現場荒らし、工事中の安全確認にも防犯カメラは有用です。

有り得る問題点と対策・防犯カメラの有用性についてご紹介します。

建設現場で起きる事①資材泥棒・不法侵入

建設現場は不特定多数の業者が出入りし作業着を着ていれば誰が作業員で誰が泥棒かなど判断するには非常に難しいと思います。

また、近所の住人は「作業着だから、そこの建築現場の人だ」と認識して普段より警戒しなくなり狙われやすくなります。

しかもその作業着の泥棒と建築会社の関係性が疑われなどしてさらに問題になることもありえます。

資材自体は一時期に比べ価格も落ち着き数は減ったとされていますが泥棒というのはどの時代どの場所にもあらわれるもので油断はできません。

また、作業着での泥棒で不法侵入もありますが近所の子供が冒険の場所として潜り込む場合もあります。

建設現場や工事現場というところは珍しいものが置いてあったり、入り組んで迷路や秘密基地のような雰囲気で子供にとって珍しく楽しい場所に見えます。

そこでケガをされると管理責任などを問われるでしょう。

建設現場で起きる事②放火

建設中のマンションや戸建て住宅の建築作業現場は燃えるものが多いです。

だからといって大量の木材などを毎晩倉庫に持ち帰り、などするわけにもいきません。

可能な限り人の眼の付かない場所に置くことも大事ですがそれだけで放火されないというわけでもありません。

新聞などで火種を持ってきて、「ただ人がいないから」というだけで放火の対象になることもあります。

では夜に警備員などを配置して……というわけにもいきません。

建設現場で起きる事③事務所荒らし

建設現場の事務所を重点的に狙う空き巣もいます。

パソコンや一人で持ち運べるものならば持ち帰って管理できますが大きな機器などは毎日持って帰るわけにもいきません。

泥棒はその大きな機器をまるごと持っていくわけではなく売れる部分だけ持ち帰る、なんてことをするので対策をするにはプレハブの事務所にも手ごろな価格の防犯カメラを設置するべきでしょう。

さらに言えば防犯シール(ステッカー)など視覚的に主張する物を入口に用意したり、センサーライトで威嚇したりと対策方法はいくつかご提案が可能です。

建設現場で起きる事④建築ミス・職務怠慢

建設現場で一番やっていけないことは取り返しのつかない建築ミスや事故が起こる事でしょう。

建設中に鉄骨の落下で下敷きになり死亡・安全帯(命綱)をしておらず足を滑らし落下なども多く年間200~300人の死者がいるとデータがあります。

さらに建ておわった建物の配管ミスや施工ミスによる建物の傾きは損害賠償で多くの損害になり得ます。

どちらも購入する側からしたら悪い気分にしかならない事態です。

その為現場監督はチェックを怠るわけにはいきませんが人間の眼が届く場所は限られていますのでスマートフォンで出来る遠隔監視もつかいつつ現場を監督する、なども防犯だけでなく安全・業務管理として良いかもしれません。

今後の建設現場での防犯対策とは

今後、安全に現場で作業員が工事作業を進められ、周りに住む人たちも安心する為にはやはり数人の警備員よりも防犯カメラの設置が必要でしょう。

人が心地よく過ごすための街や建物づくりの第一歩は防犯カメラを設置するところから始めてみませんか? 近年は監視カメラでの情報が警察や防犯行動として受け入れられるようになって様々な場所で防犯カメラ設置による安全への意識が高まっております。

建設現場にも設置し、子供が入りにくく、放火犯、泥棒が行動しづらい建設現場にする為に一度考えてみるのはいかがでしょうか。

オススメの機器

屋外ネットワークカメラ

工事現場などは工事が終わるとプレハブなどの活動拠点は撤去するので手ごろな価格のネットワークカメラなどが良いでしょう。

200万画素なので安定した画像を確認できます。

センサーライト

範囲内で動く人がいると点灯するため気づきやすくしっかり周囲の目が集まることで犯罪行為の抑止効果が期待できます。

夜間は人があまり来ない場所では光が付くだけで目立ちます。

製品内容にもよりますが点灯時間の調整も出来ますので犯人への威嚇に最適です。

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