同じネットワークで支店間の状況確認に活用

問題点1：気軽に状況確認できる方法がない

用事がある際などにすぐ他の支店の様子を確認したいが、確認の方法がなく連絡のやり取りなどに手間取ることがある。

問題点2：映像の送受信でネットワークが重くならないかが不安

各支店間の映像を見る際に、なるべくパソコンなどのネットワーク回線が重くならないようにしてほしい。

(１)．各支店にIPカメラと録画機器を設置

3つの支店すべてに屋外用IPネットワークカメラとネットワークレコーダーを設置しました。今回選定したレコーダーはPoE給電機能に対応しており、LANケーブル1本でカメラに電源と映像データを供給することができます。また、プラグ&プレイ機能も搭載されているため、LANケーブルでIPカメラを直接接続することでカメラを自動認識し、映像を映し出します。IPアドレスや接続の設定が不要な為、初期設定が簡単になります。

商品：RD-CI243S-A 220万画素バレット型屋外防水型IPネットワークカメラ×3台（各支店1台）
RD-RN2604 4000GB HDD内蔵 4chネットワークレコーダー×3台（各支店1台）

(２)．各支店に録画機器を設置

カメラと併せて各支店にネットワークレコーダーと監視用の液晶モニターを設置しました。今回選定したレコーダーはPoE給電機能に対応しており、LANケーブル1本でカメラに電源と映像データを供給することができます。また、プラグ&プレイ機能も搭載されているため、LANケーブルでIPカメラを直接接続することでカメラを自動認識し、映像を映し出します。IPアドレスや接続の設定が不要な為、初期設定が簡単になります。

商品：RD-RN2604 4000GB HDD内蔵 4chネットワークレコーダー×1台
商品：RD-4756 アイ・オー・データ製 21.5型液晶モニター(HDMIケーブル付属)×1台

(３)．ネットワークを使用してどの支店でも遠隔監視

各支店にあるPCでカメラのアドレスを入力し、どの支店からでも他支店の遠隔監視を行えるようにしました。
IPカメラは同じネットワーク環境を使用することで、遠隔地(支店・支社)に設置された防犯カメラであってもリアルタイムの映像を確認することができます。しっかりとしたネットワーク環境があれば遅延もほとんどございません。

設置の結果

各支店の映像をどの支店でも確認できるようにしたいとのことだった為、同じネットワークを使用して遠隔監視を行うことができるIPネットワークカメラを設置するプランをご提案いたしました。各支店の遠隔監視用のパソコンに常時リアルタイム映像を映すようにして、どの支店であってもいつでも他支店の状況を見ることができるようにしています。IP防犯カメラは設置や設定を行うにあたってネットワーク関連の知識が必要となりますが、今回のような「遠方にある店舗や支店の映像確認を行う」といった目的の際に大変便利な防犯カメラです。

お客様の声

今まではパソコンからWEBカメラを使って確認していましたが、今回相談させていただいたことでリアルタイムの映像を常時表示しておくことができるようになり、すぐに他支店の様子を確認できる為とても便利になりました。ありがとうございました。