センサーライトの効果と設置の注意点

センサーライトは人や動物などの熱を感知して自動的に一定の秒数ライトで照らしてくれる防犯照明器具です。常に点灯している街灯よりも夜間の泥棒への心理的ストレスや室内・周囲にいる人へ警戒を促せます。
・センサーライトについて1|センサーライトを設置する際の注意点
・センサーライトについて2|おすすめの設置場所について
・センサーライトについて3|センサーライトの種類
・センサーライトについて4|オススメのセンサーライト紹介
・センサーライトについて5|Q&A(よくあるご質問)
・センサーライトについて6|センサーライト一覧や手軽な関連ページ
オススメセンサーライト
動きを感知して自動点灯するセンサーライトです。
センサーライトの設置時の注意点
センサーライトは、周囲の明るさや動き、温度の変化に探知する仕組みです。その為下図のような場所に取り付けると、誤動作もしくは動作しない場合があります。






センサーライトの効果と設置場所

センサーライトは確かにある程度の防犯効果がありますがしっかりと設置場所を考えないと防犯効果は薄れてしまいます。玄関口や風呂場・台所の窓、屋根に上れる場所……など家の周りを泥棒目線で見て、侵入されやすい箇所を探して設置していきましょう。
また、実際に設置する際に設置の角度なども十分に考慮するほかに、取り付けた後に・作動するか・明るさに問題はないか・固定は甘くないか・電源をとるタイプの場合は断線や漏電の恐れはないかなどもきちんと確認しましょう。
とくに漏電などは火事に繋がる場合もあります。なるべく配線時などには本体以外の部分が水で濡れないようにするなど気を付けましょう。
センサーライトには主にソーラーパネルタイプと電源をとるタイプがあります。どちらにもメリットやデメリットがあるので、設置する場所などを配慮して購入するといいでしょう。
防犯カメラとセンサーライトの併用もオススメです!

センサーライトの種類
センサーライトと言っても、3種類のタイプがございます。
現在はソーラータイプか電源タイプが主流ですが、少し前までは乾電池式も多く使用されていました。
乾電池タイプ

製品の特長
配線がいらない為、設置が簡単です。交換の手間とコストがかかり、電池切れでいつの間にか停止しているというようなデメリットもあります。
主な設置場所・例
玄関、ガレージ、通用口などの屋外
電源タイプ

製品の特長
電源につないでいるので電池切れ等での停止の心配がなく一番多いタイプです。電源コンセントが屋外にない場合は工事が必要ですが延長コードなどでの対応もできます。
主な設置場所・例
玄関、勝手口など(電源コンセントがある、延長コードが邪魔にならない場所)
ソーラーパネルタイプ

製品の特長
電源コンセントのないところでも太陽光発電で充電稼働するので経済的です。大きさや物によっては工事が必要ですが長く使用ができます。
主な設置場所・例
ガレージ、庭、屋外の通路など(太陽光が取れる場所)
オススメセンサーライト
動きを感知して自動点灯するセンサーライトです。
センサーライトのQ&A
センサーライトのセンサーは身体に影響がありませんか?
センサーは物体から放射される熱を感知し光る方式が主なセンサーライトの特徴の為、センサーからは何も出ていません。なので、人体はもちろん、電化製品などにも影響を与えることはありません。
人がいない時でもセンサーライトが反応して光る場合があるのはなぜ?
飼っているペットや野生の鳥などの熱を検知して光る場合があります。また、検知エリアの植木や洗濯物が風で動いた場合、照明や光の反射、高温の吹出口がセンサーの近くにある時にも反応する可能性がございます。このような時には、センサー感知部分を修正・調整してください。
センサーライトは雨に濡れても大丈夫ですか?
センサー部とライト部が別になっているものも含めてほとんどの商品は「防滴」仕様になっていますが、「防雨・防水」仕様ではないので、直接雨が多くかかる所は避けた方がよいでしょう。また、防滴仕様になっていない室内(店内)用のものもありますので、 しっかりチェックしてから購入しましょう。もし不明な場合、お電話などでお気軽にお問い合わせください。
防犯以外での使い道は?
勝手口や倉庫の入り口など、常に照明を点灯させておく必要のない場所、人がいる時だけ点灯させたい一時通過の場所などがおすすめです。機種によっては、点灯時間なども調節できるので、ちょっとした作業場などにも便利です。
センサーライトや手軽な防犯関連ページ
2種類のセンサーライトの選び方とは?

