2024年4月から貸切バス(観光バス)の点呼記録が義務化

点呼記録の義務化と保存期間について

点呼記録の義務化と保存期間について

2024年4月から、貸切バス(観光バス)の点呼記録が義務化されます。
「点呼実施者と運転手が点呼をしている・受けている様子を動画撮影」することが必須となり、両者の顔が鮮明に映り、さらに音声もしっかりと録音されていなければなりません。
運転手が遠方の場合は電話点呼となりますが、この際は動画撮影ではなく音声録音のみで構わないとされています。

点呼のデータ 3年
動画データ 最低3か月
※点呼記録の映像保存の義務化とデータのデジタル化は、なりすましやデータの改ざん防止の為。

詳しくはこちらをご確認ください

国土交通省:貸切バスの安全性向上に向けた対策のための制度改正を行いました
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000601.html (別ページが開きます)

防犯カメラで点呼の映像・録音が可能

デジタル保存には機材の導入が必要です。
対応方法として、弊社アルコムで取り扱っておりますマイク搭載している防犯カメラで対応が可能です。

こんなことでお悩みではありませんか?

防犯カメラが
よくわからない

防犯カメラがよくわからない

防犯カメラに詳しくないからどれがいいのか分からない、こういう感じで使いたいけど出来るのか…?など、ご購入の前にお困りの方を、防犯カメラに詳しい専門のスタッフが機器選定からサポートまで対応させていただきます。

設置工事も
全国各地で対応可能!

設置工事も全国各地で対応可能

アルコムが提携している防犯カメラの設置業者が全国にございます。
設置の前にまずは無料の現地調査も行います。
47都道府県どこでも対応致しますので、お気軽にご相談ください。

機械に詳しくなくても
大丈夫?

機械に詳しくなくても大丈夫?

基本的な操作方法はアルコムスタッフが制作した取扱説明書や操作方法動画、FAQサイトでご確認が可能です。
また、アルコムはアフターサポートに自信があります。購入後の機器のサポート専用コールセンターがあり、販売スタッフよりも更に防犯カメラに詳しいスタッフがお電話やメールにてサポートさせて頂きます。

録音・録画している実際の映像はこちら

※動画の画質を1080Pに変更すると、より実際の
カメラ映像に近い画質でご覧いただけます。

ARUCOM(アルコム)の防犯カメラのココがポイント!

防犯カメラを導入する場合、貸切バス・観光バスの事業者に向けた防犯カメラを選定しましょう。オーバースペックな最新機種や、ショッピングモールなどでの格安カメラを買うと保証やサポートがなく「録画できない」「データが残ってない」などの問題が起こりえます。
防犯カメラで20年の実績があるアルコムの場合は、お電話やメールにて適切にお客様にあった内容の機器を選定から工事まで行わせていただきます。
また、工事も依頼していただいた場合は、もしもの故障の際に工事業者が機器の入れ替えに参りますのでご安心ください。

高画質220万画素で、顔も鮮明に撮影

高画質220万画素

マイク搭載で、映像だけじゃなく「音」も記録

集音マイク搭載

※ガラスの割れる音などの集音が主な使用用途のため小さい音は集音できない場合がございます。

機器のイメージ画像 機器のイメージ画像 機器のイメージ画像 機器のイメージ画像

まずはお気軽にご相談ください!!

フリーダイヤル
担当:因幡(いなば)まで
0120-7970-83 0120-7970-83

貸切バスや観光バスの点呼動画の条件

貸切バス(観光バス)の点呼の録画義務に関しては、以下を条件に録画が必要です。
  1. 点呼する側と点呼される側の音声と様子が詳細に分かる
  2. 点呼する側と点呼される側の顔も鮮明に映像として残る
  3. 撮影日付がわかるデータであること
  4. 運転手が遠方にいる場合は電話点呼を録音する
  5. 機器が故障した場合は故障内容と日付を明確にする
  6. 最低3カ月(90日間)保存ができる

また、バスの点呼に関連して点呼動画とは別で、日々の業務記録や運行指示書等も3年間の保存義務となりますので把握しておきましょう。

バス乗務員の点呼動画の撮影・録音、具体的な対処法について

貸切バスや観光バス)の点呼動画を録画するためのデジタル機材についての縛りは有りませんが防犯カメラがオススメです。
理由として以下の要点を考慮する必要があるからです。

設置場所の選定 点呼実施者と運転手双方の顔が見える位置でなければなりません。
アルコムでは現地調査が無料なので、現地調査を実施してお客様の要望に合った機種を選ぶことが可能です。
映像のみやすさ(画質・解像度) 防犯カメラの画質・解像度は機種によって大きく異なります。
人を鮮明に映せる画質・解像度が必要なので、しっかり見えるカメラを選定することが推奨されます。
録画可能な容量 点呼の動画データは3か月間の保存が義務付けられています。
そのため、設置する録画機器(防犯カメラ等)は最低でも3か月の動画データを残せる容量(メモリ)を選ぶべきです。

以上の要点を考慮することで、点呼動画の録画に適した防犯カメラの選択と設置が可能となります。
また、小さな業務・工程はできるだけAI化するのが昨今のDXの流れとなっています。具体的な製品やサービスについては、専門の業者にお問い合わせください。

まずはお気軽にご相談ください!!

フリーダイヤル
担当:因幡(いなば)まで
0120-7970-83 0120-7970-83