監視用モニターの選び方

監視モニターの選び方

防犯カメラで撮影した映像を画面に映し出す「モニター・ディスプレイ」。カメラには現在50万画素から800万画素(4K)まで様々な解像度があります。モニターはその解像度に対応していないと映し出すことができません。そんなモニターを選ぶ際に気にすべきポイントを「Q&A形式」で解説します。

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パソコンやテレビのモニターは監視モニターに使えないの?

基本的には、接続端子があればどんなモニターでも監視モニターとして使用可能です。

監視モニターの選び方

モニターの種類にもよりますが、上記載のHDMI、VGA、BNC、DVI4つがおもなモニター接続端子です。このモニター接続端子のいずれかがありましたらどんなモニターでも接続することが可能です。アルコムでは監視用モニターも販売していますが、家庭用のテレビやパソコンなども接続して表示させることは可能です。また、接続する監視カメラの種類なども関係ありません。

HDMI端子 最近の液晶テレビやパソコンには必ずついている主流の端子です。デジタル信号のままなので高画質再生に最適です。ただし長距離配線には向いていない為防犯カメラの映像を見る際にはモニターは近くにないと使用が難しいかもしれません。
VGA端子 映像信号を転送するための端子の1つで、映像を赤緑青の色空間に分解してアナログ信号として転送する方式の端子のことです。かつては主流でしたが現在ではデジタル式へ移行しているものがふえています。
BNC端子 防犯カメラの出力端子です。同軸ケーブルの接続に向いていて、数GHzまでの信号に対応が可能な端子です。接続の固定が簡単で、着脱も比較的簡単です。観使用モニターにしかついていないと思います。
DVI端子 モニターの映像品質を最大限活かすよう設計された映像出力インタフェースの標準規格でこの端子は第一にモニターに無圧縮のデジタルビデオデータを送るように設計されている為綺麗な映像を見たい際に使用してください。

四分割で表示したい!普通のモニターでも大丈夫?

全画面・四分割の切り替えは、どんなタイプのモニターでも大丈夫です。

同時に管理可能

監視カメラを繋いだモニターの表示はモニターの種類に関係なく、カメラやレコーダーを繋ぐだけで様々な表示方法が可能です。監視カメラの映像を見るソフト・アプリにもよりますが、映像を映し出すパターンがいくつも選べるようになっています。全画面表示から複数台同時に表示までクリックするだけで簡単に切り替わります。

例

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大きいのは設置するスペースがない。小さなモニターってあるの?

監視用モニターの中には小型のサイズのモニターもございます。

屋内外のカメラ設置時に脚立の上でも映り具合をチェックしたり、デスクの上など身近な場所に置く確認用のモニターとして大変便利です。また、モニター付きで販売しているワイヤレスカメラなどもあります。ワイヤレスカメラはモニターとカメラを繋ぐ配線が必要ない簡単設置が可能です。

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カメラやレコーダーとのつなぎ方は?

監視カメラとデジタルレコーダー、モニターはこのように接続することで表示可能です。例としてケーブルはHDMIになっていますが、VGAやBNCなどでも接続表示が可能です。

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