鳥取県の犯罪概況や防犯対策

鳥取県の監視カメラを活用した防犯活動

ここでは鳥取県の犯罪状況や防犯対策、助成制度や補助金制度による防犯カメラの設置の情報などの情報を随時配信していきます。鳥取県は全国的に見ると犯罪が少ない地域とされています。 また、ピークの時期から見ると毎年犯罪は減少傾向にあり、より安心・安全な町になっています。今後とも防犯対策等で住みやすい町へ変えていきましょう。当店では鳥取県を含め、全国各地に工事業者を配置し通信販売にて防犯カメラの販売から設置まで行なっております。小さなことでも気になることがあれば、まずはお電話下さい!また鳥取県には防犯灯設置などの補助金制度等もありますので参考にしてみましょう。

工事対応エリア
鳥取市・米子市・倉吉市・境港市・三朝町・岩美町・八頭町・智頭町・琴浦町・湯梨浜町・その他多数

鳥取県における刑法犯認知件数

平成27年の鳥取県における刑法犯認知件数は犯罪件数のピークであった平成15年から比べると、63%に減少しています。また平成26年の刑法犯認知件数は全国の中で47位と全国的にみると犯罪が少ない地域です。平成15年から毎年刑法犯認知件数は減少し、平成25年には64%という高い検挙率にもなりました。もちろん少ないだけでまだまだ犯罪が起こっているのが現状ですので、今後も防犯対策に取り組んでいくことが大切です。

都道府県データランキング

犯罪統計書

鳥取県の刑法犯の77%は窃盗犯

の刑法犯の内訳では77%が窃盗犯という数字が出されました。その中でもずば抜けて多い都市が鳥取市と米子市で全体の70%近くを占めています。また窃盗における被害として一番多いものが自転車の窃盗、次いで万引き、車上狙いとなっています。これらの原因としての一番大きな理由が無施錠による被害です。鳥取県の窃盗犯で無施錠が占める割合はどれも全国平均を大きく上回っています。こられらの被害を防ぐためにも各自が施錠を忘れないようにすることが大切といえるでしょう。

犯罪のないまちづくりの推進

少年だけでなく高齢者による刑法犯も

平成24年度の鳥取県における刑法犯の検挙人員の中で14~19歳の少年による割合が22%で最も多い数値となりました。しかし次いで多い数値を出したのが60~69歳で14%、さらに70歳以上が13%という数字になりました。このように高齢者による犯罪が増えているのが現状です。特に多いのが窃盗で、これらの理由としてはまず高齢者の人口が増加したこと、また医療の発達などにより平均寿命も高くなり元気な方が増えたことが挙げられます。さらに大きな原因として24時間のコンビニやスーパーが増えたことにより、盗みやすくなったことも原因とされています。また、社会的な問題である認知症患者の増加や経済的悪化による孤独感等も原因のとなっているようです。

防災・安全

鳥取県における取り組み

鳥取県では、防犯団体などが犯罪のないまちづくりの推進などの取り組みを行なっています。

鳥取県における犯罪認知件数は、近年減少傾向にありますが、平成20年で年間6千件を超えており、依然高水準で推移しています。また、全国的にも、子どもが被害者となる事件、人命が安易に奪われる事件等が増加しています。

これらの状況にかんがみ、県民が犯罪におびえることなく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため、防犯施策を総合的かつ計画的に推進し、犯罪 のないまちづくりを行うための基本的事項を定めた「鳥取県犯罪のないまちづくり推進条例」を、平成20年6月に制定しました。

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