工数削減にネットワークカメラの活用。コスト削減・効率アップに

防犯システム導入提案事例集

お客様からの問い合わせ内容

防犯カメラの映像でライン監視を行うことで工数を削減したい。「今まで、機械の動作確認などのために人が巡回していた箇所にカメラを設置することで管理工数を削減し、コスト削減、効率アップにつなげたい」という事でアルコムからはインターネットを介しての確認が可能なIPネットワーク型カメラをご提案いたしました。

起こっていた問題

問題点1:機械の動作確認などをいつも人が巡回して確認している

工場内は広いため、1度の巡回も少し時間がかかってしまう。防犯カメラでラインごとに確認が出来たら早くなるのではないか。

問題点2:巡回時間の合間に停止などすると気づくのが遅くなってしまい効率が悪い

巡回して確認する時間が決まっているため、巡回する時間と時間の合間に不具合が発生した際に気づき、対応するまでの時間がロスしている。すぐに気づけることで生産効率などを少しでも上げる事が出来る。

これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策

(1).機械のLEDランプが確認できるようにカメラを配置

各機械の動作状況を表示するLEDランプが確認できるようにカメラを配置し、人が巡回しなくても良い仕組みを導入。また、生産ラインで業務を行う人に威圧感を与えないよう、ドーム型カメラをお勧めいたしました。録画機は8台用にしているため、増設にも対応が可能です。

商品:RD-CI282SV 220万画素屋外防滴型電動レンズIPドームネットワークカメラ×6台

RD-RN8108 4K対応 4000GB HDD内蔵 8chネットワークレコーダー

(2).IPカメラを設置し、配線コストを最小限に

ネットワークカメラでない場合は同軸配線となり、工事などのコストがさらにかかってしまうため録画機やモニターは2階に置き、1階のカメラは工場内にHUBを設置することで、設置コストを最小限に抑えました。

(3).モニターは大きなものを配置

設置した6台のカメラの映像を一度にすべて見る時にも、1台の映像を拡大してみる時にも小さいモニターでは難しいため、大きなモニターを推奨いたしました。カメラ・録画機のセットで購入するとモニター割引が適用できます。

製造工場のライン監視と人員工数を最適化イメージ図

お客様の声

今まで定期巡回していたものがモニタで監視できるようになったことで空いた時間で別の業務ができるようになり、生産性がアップしました。

設置の結果

生産性がアップしたということで、ご満足いただけたようでなによりでございます。録画機の操作や、カメラに関しての不明点、増設希望などがありましたらまたお気軽にご相談ください。

今回のケースに導入オススメ機器

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