空き巣対策やポストへのイタズラにエントランスへのIPカメラ設置
お客様からの問い合わせ内容
昨今、「自動ロックの扉があるマンションであったとしても住人を装って一緒に扉を通り、空き巣を行う泥棒もいる」「ポストに身に覚えのない封筒が入れられていて中には詐欺のような内容が記載」という事があるのを以前から聞いていたのですが、昨日新聞ポストにそれに近いイタズラされていたと連絡がありこの度防犯カメラを検討します、エントランス・エレベーター内に設置可能な防犯カメラをお願いします。というお問い合わせでした。
起こっていた問題
問題点1:郵便ポストに不審な内容のチラシが入っていた
郵便ポストの入れる側に防犯カメラを設置し、誰がポストに入れているのかしっかり確認できるようにしたい。また、フリマアプリの普及により高価な商品が投かんされることもあり受け取り側の撮影も考慮してエントランスにカメラを設置したい。
懸念点1:エントランスの出入口やエレベーター内の防犯用に設置しておきたい。
エントランスは自動ロックの扉が見えるように・エレベーターも男性と二人きりでも安心して利用できるよう、今後の予防として設置しておきたい。また、できれば撮影しているから安心という事をわかってもらえるようエレベーター前にモニターを設置したい。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
(1).郵便ポスト・自動ロック扉の両側に顔が撮影できる防犯カメラを。
エントランスの各出入口と郵便ポスト口をしっかりカバーできる広角かつ高画質の220万画素カメラをご提案しました。レコーダーは今後駐車場にもつけるかもしれないとの事で、16台用のレコーダーをご用意いたしました。
商品:RD-CI242S 220万画素屋外防滴型IPドームネットワークカメラ
商品:RD-RN5016 4K対応 4000GB HDD内蔵 16chネットワークレコーダー
(2).エレベーター内の映像をリアルタイムで常に流し続けるモニター
各エレベーターの映像をモニターにリアルタイムで見られるように設定しました。誰が乗っているか、降りてくるかが1階で確認できます。あくまでリアルタイム確認できるのはエレベーター内部の映像のみでエントランスの映像は管理人室のみ確認可能です。
設置の結果
大きなマンションで、エレベーター内の配線や今後の駐輪場への防犯カメラ増設のしやすさを考え、今回はネットワークカメラをご提案いたしました。管理人・住人の方のご理解と事前手続き(エレベーターは別途エレベーター業者も連携を取らなければいけないため)をしていただいたおかげでスムーズな作業が行えました。
お客様の声
住民には事前にカメラとモニターの設置の理由などをしっかり説明していましたので、好意的に受け入れてもらうことができました。郵便ポストの部分のカメラも配達員の方の顔や入れたポストが確認できるため、もし何かあった際でも安心です。ありがとうございました。