老人介護施設にて深夜徘徊や怪我の確認にも使えるIPカメラ

防犯システム導入提案事例集

お客様からの問い合わせ内容

老人介護施設でスタッフが気づかない間に入居者の方が怪我をしていたり、いつもと違う場所にいたりする事があり、どうにか監視カメラの使用で確認ができないかというご要望をいただきました。スタッフの方への負担減らしと怪我の原因などの確認をするためという事もあり、どこにいてもスマホから確認ができるカメラをご提案いたしました。

起こっていた問題

問題点1:スタッフが気付かない間に怪我をしているときがある

どこかの壁や棚にぶつかっていたり、転んでいたりしてスタッフが目を離してしまった時に流血していた事があった。それ以降注意するように体制を変更などもしたが更に万全を期すためにカメラを用意したい。

問題点2:深夜などに徘徊しているときがある

深夜はスタッフ数も少なくなり全室見まわる時間と労力がかかっている。目視での確認ももちろん必要ではあるが、少しでも手間を減らしたい。

問題点3:居室から呼び出しされたときなどに何があったか駆けつけるまでわからない

各部屋に呼び出しボタンを用意しているが、押された際に緊急性がわからない。そちらの対応をしている間に本当に重要な呼び出しがあるかもしれないと思うと不安が残るため、部屋に向かいつつカメラで確認ができるかどうか。

これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策

(1).各居室と廊下に防犯カメラを設置する

各居室や廊下に防犯カメラを設置をし、怪我や呼び出しの確認はスマホやレコーダーをつないだモニターから確認が可能です。また、カメラの録画を動体検知設定やマスク設定をすることで、入居者やスタッフが動いたときにだけ録画をするため録画容量や「常に監視されている」という感覚を減らすことも可能です。

また、ご案内するカメラはドーム型のネットワークカメラのため、配線の簡易化と威圧感の軽減効果ができます。

商品:RD-CI242S 220万画素屋外防滴型IPドームネットワークカメラ

(2).連絡用携帯などからも映像を見れるよう設定

ネットワークの契約をしているとヒアリングしたため、レコーダーの簡単なネットワーク設定や扱い方は現場業者からも可能。詳細な内容や後から不明点があればサポートセンターのお電話で対応可能です。

老人介護施設にて深夜徘徊や怪我の確認にも使えるカメラを設置したいイメージ図

設置の結果

お客様と工事業者スタッフの打ち合わせ通りに設置工事・設定共に十全に終わりました。その後スマホやモニターからの映像確認ができ、業務の効率化ができただけでなく、居住者のご家族の方に普段の姿が見てみたいと言われた際に共有し安心していただくこともできました。予定していたこと以上の使い方ができお喜びの声もいただきました。

お客様の声

ありがとうございました!スタッフからの反応も良く有効活用させていただいてます!さらに駐車場などに追加する際にはまたよろしくお願いいたします。

今回のケースに導入オススメ機器

情報・関連ページ一覧

FAQ・よくある質問ページ
ご購入前からご購入後、製品に関してなどよくあるお問い合わせをご紹介しているページはこちら
防犯・監視カメラセット商品
防犯カメラセット商品はカメラ本体と、映像を保存するデジタルレコーダー、接続用のケーブル等の付属品がセットになり何を買えばいいかわからない方でも導入しやすいセットです。また、値段も単品ごとに買うよりもお安くなっております。
4K800万画素監視カメラ一覧
800万画素(4K画質)の監視が可能になる防犯カメラシステムです。
お客様インタビュー