【初心者向け】防犯カメラの設置手順と注意点を徹底解説

防犯カメラ設置の流れについて

弊社アルコムは防犯カメラの専門店です。
購入前のご相談で防犯カメラを新しく導入する際に、設置についての手順についてご相談を多くいただきます。
このページでは、防犯カメラの設置方法について、具体的な手順や注意事項などを説明いたします。
防犯カメラの購入で設置まで頼むなら、アルコムへぜひ
一度ご相談ください!

目次
  1. 防犯カメラを設置するには?
  2. 自分で防犯カメラを設置する手順
    1. カメラの動作確認
    2. 配管を確認
    3. カメラの固定
  3. 防犯カメラの設置手順
    1. ボックス型の防犯カメラ設置
    2. ドーム型の防犯カメラ設置
    3. バレット型の防犯カメラ設置
    4. ブラケット型の防犯カメラ設置
  4. 防犯カメラを設置するときの注意点
    1. 撮影する範囲に注意
    2. 設置していることを周知
    3. プライバシーへの配慮
    4. 行政で定められた手続きを行う
  5. 自分で設置しやすい防犯カメラをご紹介
    1. ワイヤレスタイプ
    2. バッテリー内蔵
    3. トレイル(センサー)カメラ
  6. 【コラム】導入場所に合わせた効果的なカメラの付け方
    1. あえて見せる。防犯姿勢をアピールして、犯罪を未然に防ぐ
    2. 複数のカメラで、侵入者の軌跡を追う

防犯カメラを設置するには?

防犯カメラを設置する際は、弊社のような専門店・工事業者に依頼して設置する方法と、ご自身(自社)で設置する方法があります。

それぞれの設置方法の特徴

専門業者に
依頼する
防犯カメラの台数が複数になる場合や、美観の為に配線を隠したい(店舗、オフィス、屋外など)場合は専門業者に依頼するのがお勧めです。

防犯カメラを設置する場所の材質や配線(配管)ルートの調整、必要に応じた壁の貫通など、設置場所に応じて、最適な方法で設置が可能です。
弊社で工事をした場合は、特別な保証にも加入いただけます。

防犯カメラの設置は画角(撮影する範囲)の調整や、設置位置の高さなど、気にしなければならいない事項が多いため、過去に実績のある業者様への依頼を推奨いたします。
自分で
設置する
設置する防犯カメラの種類によっては、自分で設置しやすい商品もございます。

屋内用の無線カメラ、Wi-Fiに対応したカメラ、SDカードに録画するカメラであれば、電源(コンセント)が近くにあれば設置できる為、配線(配管)が不要になり、設置が比較的簡単です。
設置に必要なものもホームセンターで購入することができる為、DIYが得意な方であればハードルも高くありません。

しかし、仕上がり(配管を使った配線の保護など)は専門業者が取り付けた場合と差が出てしまう為、設置場所の状況に合わせてご検討ください。

自分で防犯カメラを設置する手順

自分でカメラを設置する場合の手順をご紹介します。
※防水タイプのカメラを屋外に設置する場合の手順です。

用意するもの

屋外での敗戦を保護するPF管

PF管
(屋外配線保護用)

※内径21m以上
50m巻き
3,500~4,000円程度

PF管を固定するためのサドル

サドル
(PF管固定用)

1袋(50個入り)
1,500~2,000円程度

結合などする部分を保護するジョイントボックス

ジョイントボックス
(結合部分保護用)

1個
200~500円程度

PF管などをまとめるジョイントボックスナット

PF管・ジョイント
ボックス
接続用
ロックナット

10個入り
500~800円程度

屋内配線でケーブルがたわまないようにするモール

モール
(屋内配線保護用)

※7.5mm以上
1本(1m)
100~200円程度

屋外配線引き込み時に穴埋め用の防水パテ

防水パテ
(屋外配線
引き込み用)

1袋
500~1,000円程度

取付作業用に電動ドライバー

電動ドライバー

※カメラや配管を
固定する際に、
電動だと便利です。
1台 3,000円~程度

設置の手順

1.カメラの動作確認
カメラを設置する前にレコーダーやモニターと接続し映像が映るかを確認します。接続して問題がなければ設置に取り掛かりましょう。
2.配管の設置
ケーブルを通す配管(PF管)を設置しましょう。
3.カメラの固定
撮影したい場所にあわせてカメラを設置します。
4.配線
配管(PF管)にケーブルを通します。
5.カメラとケーブルの接続
屋外で接続する場合はジョイントボックスや自己融着テープを使用してください。
6.その他機器の接続
ケーブル、レコーダー、モニタの接続をします。ここまでの工程で映像が映るようになります。
7.引き込み口を埋める
貫通箇所がある場合、防水パテを使って引き込み口を埋めます。
8.カメラの最終調整
カメラの画角、向きを
最終調整します。

より詳しい内容はこちらのページで紹介しております。

防犯カメラの設置手順

ボックス型カメラの設置

ボックス型カメラの設置方法について

ドーム型カメラの設置

ドーム型カメラの設置方法の説明

バレット型カメラの設置

バレット型カメラの設置、ネジ位置を決めます。

ブラケット型の設置

ブラケット型の設置、ネジ位置を決めます。

防犯カメラを設置するときの注意点

防犯カメラを自分で設置する際に注意すべき項目を紹介します。
1.撮影範囲には注意
防犯カメラは撮影する範囲が機種ごとに違う場合もあります。
1.設置する際には撮影したい範囲が入っているかどうか
2.敷地外を露骨に撮影していないか
3.赤外線が反射して夜間に白飛びしないか
などには注意してください。
2.プライバシーに注意
所有している敷地外に設置しないことや防犯カメラを設置する際は、周囲へ配慮し、可能であれば声掛けも行いましょう。
3.防犯カメラ設置を周知
「防犯カメラ作動中」「防犯カメラ録画中」などのステッカーやパネルを使って、周知を行いましょう。ステッカーやパネルを掲示することで威嚇効果も高まります。
4.自治体の
運用ルールを確認
防犯カメラの設置・運用には各行政で定められたガイドラインがあったり、届け出が必要だったりする場合があります。
電柱に設置する場合などにも届け出が必要です。まずは自治体での情報を確認して手続きの必要性やガイドラインを確認しましょう。

自分で設置しやすい防犯カメラをご紹介

導入場所に合わせた効果的なカメラの付け方

様々な設置場所のイメージ

最近の防犯カメラは、非常に高画質です。録画後には、映像の一部を拡大することも手軽にできます。

また、基本的にはレンズが広角なので、あまり取り付け場所にシビアにならなくても広い範囲の映像を記録することができます。

しかし、防犯カメラには映像を記録する以外にも、防犯を抑止するという機能があります。

この機能を最大限に活かすには、防犯カメラの設置場所や取り付け方にも気を使う必要があります。

あえて見せる。防犯姿勢をアピールして、犯罪を未然に防ぐ

防犯カメラは、本来、映像を記録する装置です。映像を記録し、その場所で発生した犯罪や事故などの解決を映像という証拠からサポートするのが防犯カメラの大きな役割です。しかし、防犯カメラの機能は、これだけではありません。強力な犯罪抑止の効果も持ち合わせているのが防犯カメラです。防犯カメラが普及した現在では、多くの人が防犯カメラの存在に気づいています。このため、防犯カメラのある場所で、あえて法に触れるようなことをしようとしません。つまり、防犯カメラの存在そのものが、犯罪の抑止に役立っていることになります。

防犯/監視カメラで重要なのは、重要な局面で決定的瞬間を逃さず記録できることです。これを実現するには、少しでも不具合が発生したり徴候が見られたら調整や修理を行うことが重要です。また、ハードウェアである限り物理的な劣化は避けられませんから、状況に応じて部品の交換を行うなど、保守作業も必要になります。このような視点から防犯カメラを考えれば、設置場所に関しても注意を払うべきポイントが見えてきます。以前の防犯カメラは、できるだけ目立たないよう、いわば隠しカメラのような設置がされる場合がありました。しかし、カメラの存在そのものに犯罪を防ぐ効果が期待できるのであれば、導入場所や設置環境が許す限り、防犯カメラとして認知しやすい付け方の方が良いことになります。つまり、“見せる”設置です。

最近の防犯カメラは、とても小さく目立ちません。しかし、動作状態を示すLEDランプが付いていることが多く、夜間でも比較的目につきやすい傾向はあります。もし、車庫などに取り付けるの出れば、このLEDランプが見えるようにすると良いでしょう。防犯カメラの存在が目立てば、侵入者がカメラの存在に気づき、そのまま立ち去るかも知れません。防犯カメラが設置されているような防犯意識の高い家庭を犯罪者は優先して狙うようなことはしません。この意味では、犯罪の下見の段階で侵入の対象から外れることになります。防犯カメラを設置する側としては、犯罪や事件が起きないのが一番好ましいことです。そう考えれば、防犯カメラの設置場所はいろいろと工夫ができそうです。

複数のカメラで、侵入者の軌跡を追う

防犯カメラのサーバは、複数のカメラを接続できるのが普通です。このような防犯カメラシステムは、広いフロアを持つ量販店の売り場や駐車場、家畜の飼育施設などで利用されます。管理の対象エリアが広いと、1台のカメラでは全体を捉えきれません。そこで、対象エリアに複数のカメラを分散配置し、全体を把握しようとするのが複数のカメラを接続する防犯カメラシステムです。1台のサーバに接続できるカメラの台数は、多い機種では50台を超えます。また、拡張機能を追加することで、さらにカメラの台数を増やすことも可能です。

しかし、このようにカメラの台数だけを増やしても、犯罪を撲滅することは困難です。たとえば店舗での万引きを防止するには、個々の商品に電子タグを付け、それを出入り口のゲートでチェックするなどの、防犯カメラとは別の万引き対策が必要になります。また、警備員の巡回など、人の目による監視も効果があるでしょう。防犯カメラは、あくまでそれらをサポートし、実際に犯罪が発生した場合に、その経緯を明らかにするものです。店舗の場合、万引き犯は必ず店の出入り口から店内に入ります。そして、万引き行為を働き、また出入り口から店を出るでしょう。この際、もし万引き犯が乗って来たクルマや自転車などの情報が得られれば、検挙や対策に大いに役立つでしょう。これを考えれば、店舗への防犯カメラの導入は、店舗内だけに限らず、店舗の出入り口付近や駐車場、駐輪場にもあった方が良いことが分かります。

特に、店舗の出入り口は、人の顔を確実に撮影しやすい場所。ここで得た画像情報や特徴、来店時間などをスタッフ間で共有すれば、特定の人物に的を絞った、より効果的な万引き対策も可能になります。