こんな使い方も!家庭用防犯カメラの設置目的

こんな使い方も!家庭用防犯カメラの設置目的

自分の身は自分で守るため、防犯カメラを家庭用として導入する方が増えています。 一昔前は防犯カメラ機器の費用が高く、家庭用として一般住宅に設置するといえば富裕層の方がほとんどでしたが、現在は防犯カメラのニーズも増えてきたため、家庭用として使用しやすい安価なものや、簡単に設置できるものが増えてきました。 その効果もあり、空き巣や窃盗被害などの軽犯罪は年々減少傾向にあります。 まずは設置目的とその効果がどういったものであるかを紹介しましょう。

家庭用防犯カメラのニーズについて

家庭用防犯カメラのニーズについて

現在、一般的な家庭にも防犯カメラを設置する方が増えてきています。 その目的というのも様々で一般的な防犯対策から家庭を見守るために監視をおこなう家庭も増えています。 「防犯カメラの目的」というと、事件や犯罪などが起こった際に証拠映像として閲覧し、犯人を突き止めるというイメージが多いのではないでしょうか。 そのため、多くの人が防犯カメラはコンビニやスーパーなど店舗等に設置してあり、家庭用として使用するという感覚が無かったのかもしれません。

しかし、最近ではテレビ等でも様々なニュースがあるように、一般の方が事件や事故、犯罪に巻きこまれるケースが多くあります。 特に最近よく耳にするのが、若い女性や子どもの誘拐事件など弱い立場の人間に対する事件が多いかと思われます。 子どもが巻き込まれる事件などを目にすると、お子さんのいる家庭ではとても不安な思いをするかと思います。

家庭用防犯カメラの効果

家庭用防犯カメラの効果

では実際に家庭用に防犯カメラを使用するときどのような効果があるのでしょうか。 実は防犯カメラというものは、設置してあるということで十分な効果があります。

現在、空き巣や窃盗の被害が最も多いのが一戸建て住宅です。 なぜなら空き巣や窃盗をおこなう犯人は、まず下調べから始め、人がいない時間を狙い犯行をおこなうからです。 住宅の郵便物の確認や電灯のついていない部屋、家族の外出する時間帯などすべてを調べ、人のいない時間帯を狙って犯行をおこないます。 この場合、一戸建て住宅だと共同住宅と違い、周りからの目が少なく最も狙われやすいのです。 もしもこのとき、空き巣や窃盗を防止するとしたらどうすればよいでしょうか。 防犯カメラを設置した場合の効果を挙げてみましょう。

まず、防犯カメラを屋外の人目に付く場所に設置すると、これだけでも空き巣や窃盗が起こりにくい状況が作られます。 「この家庭には防犯カメラが設置してある」と思い込ませれば必然的に被害に合う確立は低くなります。

また、先ほども述べたように犯人は下調べをおこないます。 それも、住宅街をあるいていても不自然ではないスーツ姿に鞄などを持ち、いかにも営業をおこなっているような格好で調べることが多いです。 もちろん、外から見ただけでは人が居るか分からないため、インターホンなどを鳴らし確認をおこなうそうです。

そんな時、防犯カメラを取り付けていれば犯人が映っている可能性もあります。 明らかに不自然に周りを気にしていたり、不審な行動をとったりするならば、早めに警察の方へ映像と共に相談するなどしても犯罪防止につながるかもしれません。 ですが、こういった防犯対策をしていても犯行が行なわれる可能性があります。 空き巣などの犯人は窓からの侵入が一番多く、玄関に防犯カメラを設置していても肝心な犯行の瞬間が映っていない可能性があり、事件が起こってしまっては意味がありません。 そのような場合大事なのは、まず侵入されそうな場所複数個所に防犯カメラを設けることが大事です。 それでもやはり、一般家庭で複数台の防犯カメラを設置するのはコスト的にも厳しいのが現状でしょう。

そんな時に、役立つのが屋内の家庭用防犯カメラです。 一般的にネットワークカメラ(IPカメラ・WEBカメラ)といわれているもので、とにかく設置や設定が簡単な上にスマートフォンから映像を見ることができます。 さらに価格もリーズナブルなものも多く、何より機能が充実しています。 そのひとつにアラート通知機能というものがあります。 この機能は防犯カメラの設置している場所で物音や動きなどを感知した場合に動画をスマートフォンやタブレットなどに通知することができる機能です。 この機能があれば、例で挙げたように犯人が窓から侵入した場合、スマートフォンに通知がおこなわれます。 アラート機能があれば、証拠映像として犯人の特定にもつながりますし、すぐに警察に通報することで事件の早期解決にもつながります。

家庭用防犯カメラの様々な用途

家庭用防犯カメラの様々な用途

家庭用防犯カメラは、様々な用途で使い分けることができ、今回の例では空き巣や窃盗対策でしたが、スマートフォンから自宅の様子を見ることができるので自宅に留守番をしている子どもなどの様子をみたり、自分のいない間に介護をしてもらっている家族の様子を監視したり、または自宅で飼育しているペットの様子を確認したりなど、「防犯」以外で使うこともできます。

このように、今の防犯カメラには本当に沢山の機能が充実しており、特にスマートフォンから映像を監視できるということもあり、サラリーマンや一人暮らしの女性なども「家庭用」として防犯カメラを導入する方が増えているということです。 家庭用防犯カメラの設置目的は「防犯対策としての威嚇効果」「証拠映像としての監視」「家族やペットの見守り」など使用する人によって様々で幅広いシーンで活躍できます。

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