宮崎県で起こる犯罪と防犯対策

宮崎県の監視カメラを活用した防犯活動

ここでは宮崎県の犯罪状況や防犯対策、助成制度や補助金制度による防犯カメラの設置の情報などの情報を随時配信していきます。宮崎県は全国的に見ると少し犯罪が多い地域とされています。 また、ピークの時期から見ると徐々に犯罪は減ってきています。今後とも防犯対策等、積極的に取り組んでいくことが大切です。当店では宮崎県を含め、全国各地に工事業者を配置し通信販売にて防犯カメラの販売から設置まで行なっております。小さなことでも気になることがあれば、まずはお電話下さい!また宮崎県には防犯カメラ設置などの補助金制度等もありますので参考にしてみましょう。

工事対応エリア
宮崎市・日南市・延岡市・高千穂町・都城市・日向市・小林市・綾町・西都市・えびの市・その他多数

宮崎県における刑法犯認知件数

2014年の宮崎県における刑法犯認知件数は犯罪件数のピークであった2002年から比べると、半分以下に減少しています。また全国の中で33位と全国的にみると犯罪が少し多い地域です。2002年から毎年犯罪件数を少なくしてきた宮崎県ですが、2007年と2011年には前年に比べ犯罪件数が増加してしまいました。確実に犯罪件数を減少させていくために、徹底した防犯対策に取り組んでいくことが大切です。

都道府県データランキング

宮崎県の犯罪統計

宮崎県の忍込みによる犯罪が増加

平成27年のデータによると犯罪全体は減少しているなか、忍込みの認知件数が前年を超えています。忍込みと空き巣はどう違うのかと思う方も多いかもしれませんが、空き巣とは住人の留守中に住居に侵入し金品や物を盗んでいく犯罪の事を言います。忍込みとは就寝中に窓や玄関から侵入し、窃盗を行うという手口です。この忍込みはとても危険で実行犯自体も住人に見つかってしまうといったリスクがあるため、凶器を持っているケースがあります。特に抵抗されにくい女性やお年寄りなどが狙われるケースが多くあります。また、夏場など網戸にしたり窓を開けたまま寝ている家は特に注意が必要です。まず絶対に窓を開けたり、網戸にしたまま寝ないこと、しっかりと戸締りを徹底することが大切です。

刑法犯 認知・検挙状況~宮崎県・全国

巧妙な手口による詐欺事件が増加

宮崎県では詐欺事件による被害も問題となっています。問題なのは何よりも少ない件数で多額の被害額が出ていると言う現状です。平成25年に全国で起きた詐欺被害による被害額は487億円を超えました。これらにはまず詐欺の特徴を知ることが何よりも大切です。例えば、身内をかたるオレオレ詐欺。オレオレ詐欺に関してはまず実際にその身内に連絡を取り一度確認するようにしましょう。また警察官や銀行協会等をかたるオレオレ詐欺も問題です。警察官の格好や偽装した手帳を見せてあたかも本物のように振舞うことで、銀行のキャッシュカードや暗証番号を聞くという被害です。まず警察官が暗証番号を尋ねることはありませんので絶対に教えないようにしましょう。

家族全体でこのような被害に合わないための話し合いを定期的に行なっていくことも大切です。

『振り込め詐欺の手口』

宮崎県における取り組み

宮崎県では、宮崎県警察本部より 定期的に地域安全運動などの取り組みを行なっています。

例えば年末・年始は、多額の現金を取り扱う機会が多くなるため、それを狙った強盗などの凶悪犯罪の発生が懸念されます。そのため12月1日から1月3日までの間は、県下一斉に、「年末・年始の地域安全運動」が実施されています。

目的としては、

●金融機関やコンビニ等を対象とした強盗事件の防止

●子供や女性の犯罪被害防止

●特殊詐欺の被害防止

●「乗り物盗」、「万引き」などの身近な犯罪防止

といったものです。

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