事例：フロントの混雑状況や通路・エレベーター前の様子を確認したい

問題点1：フロントやエレベーター前の状況確認

混雑した際にフォローが上手く回せず、トラブルが起こりやすくなっているため、いつでも状況を確認できるようにしたい。

問題点2：設置台数が多く費用がかさむ

4階までの各フロアに複数のカメラを設置することになるため恐らく費用がかさむが、なるべく費用を抑えて設置したい。

(１)．ドーム型カメラを設置し威圧感を減らす

お客様に監視されているという威圧感を与えないために、丸いフォルムが特徴的なドーム型防犯カメラを設置しました。ドームカメラはバレット型のカメラと比べ、コンパクトでカメラらしさがあまり強くなく、複数設置しても存在感や圧迫感を与えにくい形状のカメラです。

商品：RD-CV315A アナログHDカメラ屋外対応210万画素赤外線搭載カメラ×8台

(２)．AHD対応レコーダーと21.5インチモニターを設置

管理人の方がいつでも映像を確認できるように、事務所に録画機器と監視用モニターを設置しました。こちらのモニターは21.5インチの大きい画面サイズで、カメラの撮影映像も確認しやすくなっています。

商品：RD-RA5108 AHD2.0対応　 4000GB HDD内蔵 8chデジタルレコーダー×1台

RD-4756 アイ・オー・データ製 21.5型液晶モニター(HDMIケーブル付属)×1台

設置の結果

フロントやエレベーター前、各フロアの通路の状況確認を行いたいとのことだった為、それぞれの場所にAHDカメラを設置するプランをご提案いたしました。また、設置する台数が多く費用がかさんでしまうところを、特に低価格な単焦点レンズのカメラに切り替えることで、設置コストを削減し、費用を抑えたいというご要望にもお応えできるようなプランに変更しました。1階にはフロントとエレベーター前にカメラを設置し、2階から4階までの客室のあるフロアにはエレベーター前を監視するカメラと通路全体を監視するカメラの二つを設置したことで、各階の状況がしっかり確認できるようになっています。

お客様の声

新しいレンズのカメラに切り替えたことで映像の見え方が気になっていましたが、綺麗で鮮明に識別できる映像なので満足しています。フロントにカメラを設置したことで、混雑してきた際に速やかにフォローできるようになり、大変助かっています。