事例:飲食店店内の防犯をしたい際のカメラ導入事例
お客様からの問い合わせ内容
一般的に飲食店が防犯カメラをよく設置している場所に設置し、店舗の防犯をしたいというご要望でした。飲食店がよく設置されている場所とのことだった為、人気商品であるAHD防犯カメラの中からそれぞれ屋内に設置して店内を監視する為の屋内用ドームカメラ、レジ付近を監視する為の屋内用ボックスカメラ、入口を屋外から監視する為の屋外用バレットカメラをご紹介いたしました。
起こっていた問題
問題点1:防犯カメラの違いについて詳しく知らない
とりあえず防犯・監視の為にカメラを設置したいが、様々な形状があるため何を設置すればいいか分からない。初めてのカメラ導入で後悔しないようにしっかり考えたい。
問題点2:なるべく長時間録画したい
常にカメラを見る人員がいるわけではないので、毎日見たりできない。その為、長時間録画可能でもし数日前にあった事項で確認したい際に映像を見ようとして短期間しか録画されておらず確認できなかったら意味がないためより長時間の録画が可能な機種を選定してほしい。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
(1).屋内用ドームカメラで威圧感を減らす
人の出入りが多く、来店したお客様がゆっくり滞在される飲食スペースに設置する為、屋内用の丸いフォルムが特徴的な防犯カメラを設置し、監視されているという威圧感を与えないようにしました。
商品:RD-CA241V AHD220万画素ドーム型広角対応屋内用カメラ×1台
(2).屋内用ボックスカメラで威圧して犯罪抑制
金銭のやり取りが行われる場所かつ犯罪が起こりやすいレジ周辺を監視する為、屋内用のボックス型カメラを設置しました。ボックスカメラは一般的な防犯カメラをイメージする際に思い浮かべられることが多く、一目で防犯カメラだと分かる形状の為、犯人を威圧し犯罪の抑制にも繋がります。
RD-CA214 AHD220万画素ボックス型範囲調節可能屋内用カメラ×1台
(3).屋外用バレットカメラでより強い威圧感を
店舗の入口を監視するカメラを屋外に設置する為、屋外用のバレット型カメラを設置し、店内よりも強く威圧し、犯罪を抑制する効果を狙いました。赤外線暗視機能が搭載されており、夜間でもモノクロの映像を撮影することができます。また、IP66基準の防水タイプの為、雨や台風の際にも安心してご利用いただけるAHDカメラです。
RD-CV313A 210万画素バレット型赤外線搭載屋外カメラ×1台
(4).AHD対応レコーダーと監視用モニターを店舗の事務所に設置
設置したカメラ3台分の撮影映像をいつでも確認できるように、人が多く集まる事務所にAHD対応の録画機を接続しました。4000GBの容量が内蔵されている機種の為、より長い時間録画することができます。また、監視用液晶モニターは21.5インチと大きめで映像が見やすい機種となっております。
設置の結果
店舗が一般的に設置する場所に設置したい・初めての防犯カメラ導入とのことだった為、220万画素AHD防犯カメラのドームカメラ、ボックスカメラ、バレットカメラをそれぞれ飲食スペース、レジ、入口に設置するプランをご提案いたしました。これらは店舗に防犯カメラを設置する際に必ず押さえておきたい設置ポイントで、犯罪が起こりやすい場所でもあります。今回選定した機種は、それぞれ場所や役割ごとに機種を変えることで防犯カメラの効果を高めています。また、なるべく長く録画したいとのことだった為、レコーダーはより容量の大きいものを選定しております。
お客様の声
とりあえずカメラを付けようと思い、ドームカメラ4台のセットを買おうとしていたのですが、場所ごとにカメラの形状を変えた方が良いとご提案をいただき、設置する意味をちゃんと考え直しました。カメラの形状は提案頂いた通りですが、録画時間を長くしたかったのでHDDを容量の大きいものにしてもらいました。安い買い物ではないので、ちゃんと考えて設置できてよかったです。