犯罪や深夜の騒音に悩まされる商店街様への導入例
お客様からの問い合わせ内容
スリやひったくり、ゴミの不法投棄やゴミ集積場の不審火、また深夜の騒音などにより、商店街の治安が問題視されるケースが増えています。特に観光地が近い商店街では通りの治安が悪いと人が寄り付かなくなり、地域全体に影響を及ぼしていまいますし、何より、商店街で商いをされている方々、そしてその家族に危険が及ぶ可能性もあります。
今回問い合わせをいただいた商店街様もそのあたりを特に心配されており、もし何か事件が発生した際は犯人逮捕につながるようなカメラ映像の画質でなければ、日々の生活や商いが不安になってくると仰っていました。防犯パトロールやゴミ拾い、落書きを消したりなど治安維持に努めているが、深夜など24時間、通り全てを監視し続けることは出来ないため、防犯カメラの設置と録画機(レコーダー)の導入により、犯罪の抑制と撲滅を行いたいとの強いご要望がありました。
先ずは商店街の中で押さえるポイントを現地で把握し、カメラの設置場所を検討することとなりました。
起こっていた問題
問題点1:ゴミの投げ捨てや店舗のシャッターに落書きをされる
夜間から深夜に掛けて、商店街の治安が悪くなる。
問題点2:車やバイクの往来
裏通りに抜けていく車やバイクが一旦停止をしない場合がある。
未だ歩行者との接触事故は起こっていないが、かなり危険な状態である。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
考えるべきポイント
カメラは金融機関も導入をするメガピクセルカメラを選定。
超高画質映像で録画も可能な監視カメラのため、事件があった際は警察の捜査協力にも役立ちます。商店街は横に長い作りとなっているため、配線距離が長くなり、また通りの上部を配線して行くことは難しいことから、等間隔に配置されてある外灯に録画機(レコーダー)とそれを収める収納BOXを設置し、それぞれのカメラの配線を集約するようにする必要がありました。
録画映像を確認する際は、録画機(レコーダー)を取り外し商店街案内所に持ち運ぶことで、モニターに録画映像を映し出せる体制をご提案いたしました。
設置の結果
設置をして1か月後、防犯カメラ設置済みのアピールを通り全体で行ったことで、ごみの投げ捨てや落書きの被害がなくなり、商店街の美観が回復したそうです。警察の初動捜査で映像の提供協力を受けた際に、録画映像のバックアップを見てもらい、警察の方も映像の鮮明さに驚いていたそうです。
お客様の声
画質が綺麗でとても見やすいです。またアルコムさんの対応も非常によく、設置にあたって様々な提案をしてもらいました。警察の方にも映像の鮮明さにはお墨付きをもらいましたので、商店街の防犯対策が更に良くなりました。ありがとうございます。

今回のケースで導入された機器(類似含む)

66,660円(税込)

92,730円(税込)

68,860円(税込)

33,000円(税込)
