医院への防犯カメラ設置事例
お客様からの問い合わせ内容
顧客情報が流出する事件が多発している昨今、企業や様々な組織でも顧客情報の取扱い体制の強化を図っています。
特に病院内では顧客情報が多数あり、不特定多数の人が日々出入りをしているため、カルテの盗難や紛失には気をつける必要があります。また院内では薬品も数多く保管されている為、厳重な対応を取る必要があります。今回は医院内での監視体制強化を図るためにも、監視カメラ設置の問い合わせをいただきました。各フロアに渡って検査室や診察室、病室とあるため人の出入りを抑えることが必要となります。そして待合室の状況を事務所内で確認できるようにし、院内全体の人の流れを把握することも併せてご要望でした。
起こっていた問題
問題点1:人の出入りを全て把握できない
カルテのある室内まで誰でもたどり着ける。
問題点2:薬品が保管されている
薬品庫の前まで誰でもたどり着ける。
問題点3:待合室の状況把握
現在では事務所内で院内全体の人の出入りを把握できない。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
考えるべきポイント
(1).入口の監視
患者さん用の一般出入り口と救急患者用の出入り口にカメラを設置しました。
商品:RD-CV313A 210万画素バレット型赤外線搭載屋外カメラ×2台
(2).待合室の把握
待合室にいる状況を把握することで、院内に居る人を把握できるようにしました。
商品:RD-CV315A アナログHDカメラ屋外対応210万画素赤外線搭載カメラ×2台
(3).事務所内の監視
事務室には患者のカルテなどの個人情報が保管されているためカルテなどが入った棚を監視できるようカメラを設置しました。
商品:RD-CV315A アナログHDカメラ屋外対応210万画素赤外線搭載カメラ×2台
(4).各フロアへのアプローチを監視
上階に上がる人の監視をするため階段とEV前に設置しました。
商品:RD-CV315A アナログHDカメラ屋外対応210万画素赤外線搭載カメラ×2台
(5).薬品庫の監視
薬の盗難防止のため、薬品棚を監視できるようにカメラを設置しました。
商品:RD-CV313A 210万画素バレット型赤外線搭載屋外カメラ×1台
設置の結果
医院経営を行っていく上での情報セキュリティ強化の一環として防犯カメラを設置したことで、職員の方にも更なる意識改善が行われ、以前よりも顧客情報の管理強化を行っているそうです。
また事務所内で医院全体の状況をリアルタイムで把握できるようになったことで、職員の方との意思疎通に改善が図れるようになり、業務効率も上がったそうです。
お客様の声
監視カメラを設置したことで、顧客情報の管理強化を図ることができるようになりました。
今後も医院内の改善を進めていくことで、患者様に安心して来院いただけるようにして行きたいです。