空き巣などの被害で入居率が伸び悩んでいたマンションへの防犯カメラ導入事例
お客様からの問い合わせ内容
今まで駐車場でのイタズラや違法チラシの投函が多く、また投函されたはずの入居者の郵便物が無くなるなど、今まで起きなかったことが起き始めたようで、この事態に困ったオーナー様から「防犯セキュリティでマンションの環境を良くできないか」というご相談をいただきました。防犯カメラはどこまでの距離を撮影することが出来るのか、どこまでの範囲が映るのか、そして人の顔まで認識できるのかなど多くのご質問をいただきました。ご住所も施工工事対象区域であったため、御見積もりの前に現地調査を兼ねたデモ撮影会を開き、実際の映像をマンションの設置予定場所で確認していただきました。ご案内した機器構成を中心に御見積もりとなり、万全な防犯セキュリティを整えることとなりました。
起こっていた問題
問題点1:駐車している入居者の車にいたずらがある
駐車場に止めてある車のタイヤの空気が抜かれたり、傷を付けられたりするなどの被害があり、入居者の方々が不安になっている。
問題点2:入居者の郵便受けが荒らされた
郵便受けに大量の違法チラシが投函されていたり、郵便受けが荒らされ個人情報が流出し、入居者の方々が不安になっている。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
考えるべきポイント
(1).駐車している入居者の車のいたずらをなくすために屋外駐車場監視カメラを導入
商品:RD-CA213 AHD220万画素バレット型赤外線搭載屋外カメラ×2台
(2).郵便受けの荒らしをなくすために郵便受け監視カメラを導入
屋内には建物の雰囲気を壊さないドーム型カメラを提案しました。
商品:RD-CA212 AHDカメラ屋外対応220万画素赤外線搭載カメラ×2台
(3).1ヶ月の録画を行えるレコーダーの導入
24時間連続で1ヶ月の録画を行えるHDD内蔵のレコーダーで、証拠映像のバックアップをいつでも取り出せるようにしました。
商品:RD-RA5204 AHD3.0対応2000GB HDD内蔵4chデジタルレコーダー×1台
設置の結果
防犯カメラ導入後、駐車場に止めてある車や郵便物などには、以前のような被害は見受けられなくなったそうです。また入居情報を掲載しているHPで防犯完備マンションとしてアピールする事により、家族連れや女性の入居率が上昇したそうです。
お客様の声
現地調査で実際のカメラ映像を確認して、こんなに綺麗に撮影できるとは驚きました。犯人を捕まえたかったので、画質の良いカメラでセキュリティを強化したい気持ちになりました。被害もなくなり入居率も良くなりましたので、設置をして本当に良かったです。