コンビニエンスストアにおける防犯カメラ導入事例

コンビニエンスストアにおける防犯カメラ導入事例

お客様からの問い合わせ内容

24時間営業のコンビニエンスストアのオーナー様より、新店舗開店に向けて防犯カメラ設置のお問い合わせがありました。
別にもう1店舗を経営されており、そこには複数台の防犯カメラが店舗内に設置済みとのことでしたが、ドリンク類がある店舗奥の冷蔵コーナーの前にある化粧品コーナーなど、レジから死角になりやすい箇所での万引きが目立っていました。そしてレジでの金銭の受け渡しの際に、従業員の方がお札を間違えて渡していないかのチェックを行いたいが、カメラ映像が鮮明ではなくお札の選別が難しいとのことでした。
他にも店舗の出入口と駐車場前にあるゴミ箱の監視、従業員用の出入口と商品を置いているバックヤード、建物の裏口へ出入りの監視を併せてご希望で、強盗対策としても人相確認がしっかり行える画質のカメラが望ましいとのことでした。
24時間店舗に待機されているわけではないため、ご自宅のPCやスマートフォンでの閲覧と録画再生が出来る体制も整え、万全な防犯対策がある店舗にできるよう設置プランをご提案いたしました。

起こっていた問題

問題点1:万引きが起こっている。

レジから死角になる場所で万引きが起こっていた。

問題点2:売上げ金額が合わない

従業員によるおつりの受け渡しに間違いがあった。

問題点3:不審者が目撃されており、近辺で強盗が出没していた。

これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策

考えるべきポイント

(1).各通路を撮影するためのカメラ

各通路それぞれにカメラを設置することで死角をなくし、威嚇効果が期待できるカメラを配置することで万引き犯を監視しました。

(2).レジ周辺を監視するカメラ

おつりの受け渡しの確認を行うため、お札の種類が見分けられる映像を出力できるカメラを設置しました。

(3).出入口とバックヤードを監視するカメラ

広角対応のカメラを配置することで、近い距離を横幅広く撮影し、なるべく広範囲に被写体を捉えられるようにしました。

設置の結果

カメラ設置後、今のところ万引きは無くなったようで、金銭の受け渡しの間違いがありましたが、その後の対策がきちんと取れるようになったそうです。また店舗出入口と従業員出入口にもカメラを配置したことで、駐車場にゴミの置き忘れも減少したそうです。

お客様の声

別店舗よりもカメラの台数を増やしたことで、今まで目が行き届かなかったところを監視できるようになり、こちらが意図したことが出来るようになりました。またスマートフォンでも店舗の様子を確認できるようになりましたので、経営者としての作業効率も上がって助かります。

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