録画機(デジタルレコーダー・録画装置)の様々な機能や使用方法
アルコムのデジタルレコーダー・録画機シリーズには、様々なシーンで活躍する多彩な機能があります。録画機能はもちろんのこと、日時や時間を設定したり、必要なときにだけ自動で録画したりとお客様の使用環境や用途に合わせて効率よく使うことができます
スマートフォンやタブレットからカメラ映像を遠隔監視
当社のデジタルレコーダーには遠隔監視機能が搭載されたものがあります。遠隔監視機能とはネットワーク機能を通じて、遠く離れた場所にある防犯カメラの映像を遠隔地から監視することができる機能です。
PCからの映像監視はもちろんのこと、お持ちのスマートフォンやタブレットからも映像をご覧になることができます。 さらに、一部の防犯カメラではデジタルレコーダーと連動することで、遠隔地からカメラのレンズを操作することも可能ですので自由に見たい場所を監視することが可能なものもあります。
デジタルレコーダーに保存された映像をバックアップ
デジタルレコーダー本体にはバックアップ機能が搭載されていて、デジタルレコーダー本体のUSB接続端子からUSBメモリーや外付けHDDにデータをバックアップすることが可能です。過去の録画データをバックアップすることで何かあったときなどの証拠提出に使用することができます。
監視中の映像をモニター画面で分割表示
デジタルレコーダーの機能を使ってご使用のモニターに表示される監視中の映像を分割して表示させることができます。 本来監視中の映像は全画面で表示しますが、お客様の用途やカメラの設置台数に合わせて全画面表示か4画面表示に表示モードを切り替えることが可能です。 それぞれ違う場所に設置した監視カメラの映像を同時に監視したいときなどにご使用いただけます。
また、全画面表示と4画面表示を自動的に切り替えて表示させるシーケンスモードも搭載! マンションのエントランスなどにモニターを設置し、各場所の防犯カメラの映像を流したりと、用途次第で高い防犯効果が得られます。
設定範囲に動きがあると自動で録画を開始するモーション録画機能!
防犯カメラで指定した範囲に動きがあった場合にデジタルレコーダーが自動で録画を開始するモーション検知機能(動体検知機能・モーション録画機能)を搭載。 デジタルレコーダーを使用して防犯カメラの撮影範囲に動体検知の感知範囲を設定します。 その設定範囲に動きがあった場合に防犯カメラと連動してデジタルレコーダーが自動的に録画を開始します。
モーション・動体検知機能を使用すると、動きが無い場合は録画を停止し、動きがあった場合のみ動きを感知して録画を開始するため、デジタルレコーダーのハードディスクの保存容量を減らしつつ、効率よく録画することができます。
古い録画データは自動的に上書き
デジタルレコーダー内蔵のハードディスクに録画データが蓄積され、容量が一杯になったときに自動的に古い録画データから新しい録画データに上書きされます。 そのため、一杯になって数日前から録画されていない・・なんて状況が起こることを防ぎます。
監視中の映像をモニター画面で分割表示
デジタルレコーダーの従来の規格に比べ、効率の良い圧縮方法を使用しているため、長時間の録画が可能になりました。さらに録画画質も向上しています。
その他録画機能
時間を指定して録画するスケジュール録画・タイマー録画機能
日付検索機能
メール通報機能
最新のIPネットワークレコーダーなら更にこんな機能も!
接続・設定が簡単なプラグ&プレイに対応
有線LANで安定した映像を録画・監視
無線(wifi)を使うカメラは電波が届かずに映像が映ったり映らなかったりと安定せず設置する環境を選びますが、有線LANタイプのカメラは安定した動作かつ設置場所も選ばないという強みがあります。
※本機は有線専用です。無線での接続には対応しておりません。
重要な録画をロック
残しておきたい録画映像がすぐにバックアップをとれないときには録画にロックをかける事で、上書きされずにレコーダーへ残しておくことができます。
大切な映像を残しておきたいときにご活用ください。