バレない防犯カメラ?スパイカメラや隠しカメラの犯罪に注意!
防犯カメラを設置する事によってセキュリティ面を向上させる事が出来ますが、本来の用途とは反対の用途で使用すると犯罪になり得る隠しカメラ・スパイカメラがインターネット上で多く販売されてしまっています。弊社アルコムでは隠しカメラ・スパイカメラと呼ばれる小型カメラは取り扱っておりませんが、意識してもらうための注意喚起を兼ねたご案内をさせていただきます。
スパイカメラとは?
スパイカメラとは、撮影対象に気づかれずに撮影や録音ができるように設計された小型カメラのことです。
通常の防犯カメラは天井や壁面に取付設置するタイプや机上などに置くタイプが主流ですが、スパイカメラの場合は腕時計やペン、ライター、ボタン、キーホルダーなどの日用品に偽装されています。スパイカメラを買ったり使うこと自体に違法性はありませんが、実際に盗撮などの犯罪に使われる事が多く、防犯対策・証拠収集といった名目で販売されていてもプライバシーの侵害・迷惑防止条例違反など多くのデメリットがある製品で通常使用はオススメされません。
セクハラ・パワハラなどの証拠撮影で「やむを得ない事情・正当な理由であれば可能」といった情報もありますが、やむを得ない事情・正当な理由の線引きは曖昧なのでご注意ください。
東京都では以下の内容が盗撮の対象
例として東京都では、
「公共の場所・公共の乗物、公衆便所、公衆浴場、公衆が使用することができる更衣室、公衆が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいる場所」
「学校、事務所、タクシーその他不特定又は多数の者が利用し、又は出入りする場所又は乗物」
「(公共の場所とはいえない)住居、便所、浴場、更衣室」
と、盗撮の対象を定められています。他の都道府県でも定められている場合がありますので適宜確認しましょう。
スパイカメラに関してまとめ
盗撮目的での撮影は犯罪です。
防犯カメラでの撮影は個人情報保護の観点から撮影対象者へ撮影を周知させることが必要です。
前述のとおり、やむを得ない事情や正当な理由での撮影で、その映像を証拠として認められる場合もあります。しかし何か被害に遭われているという場合にはまず警察にご相談されることをおすすめします。
隠しカメラではなく置き型カメラがオススメです

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