事例:自宅カーポートを監視する為のカメラ導入事例
お客様からの問い合わせ内容
自宅にカーポートを監視するための防犯カメラを設置したいというご要望でした。屋外に設置するとのことだった為、夜間も撮影するための赤外線暗視機能、雨風を凌ぐための防水・防塵性能が搭載された220万画素AHD屋外用防水型防犯カメラと、AHDカメラに対応している防犯カメラ4台用レコーダーをそれぞれご紹介いたしました。

起こっていた問題
問題点1:自動車にいたずらをされる
よく所有している自動車に落書きなどのいたずらをされる。自動車は複数台所持しており、カーポート自体も死角が多い。外に出て見回りや確認などを毎日行うわけにもいかない。
問題点2:後方からのみの監視では死角が生まれる
カーポートは敷地内の端にある。家屋に取り付けることができる防犯カメラだけでは後方からの撮影になり、前方が死角となってしまう。防犯のため、カーポート全域を撮影したい。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
(1).夜間撮影可・威圧効果大の屋外用防犯カメラ
屋外にあるカーポートを撮影するとのことだった為、赤外線暗視機能が搭載された屋外用カメラをカーポート付近に設置し、昼夜問わず撮影ができるようにしました。また、今回選定した屋外用カメラはバレット型と呼ばれる形状の為、存在感が強く犯人を威圧することができます。IP66基準の防水型カメラでもあるので、雨や台風の際でも安心してご利用いただけるAHDカメラです。
商品:RD-CV263SVWC 210万画素屋外防雨電動レンズバレットカメラ×1台
(2).撮影したい場所から少し離れた設置には望遠カメラ
カーポート付近の設置だけでは後方からの撮影になり前方が死角になってしまう為、カーポート付近に設置したカメラと同じ機種を望遠の撮影範囲に調節し、カーポートから少し離れた庭方面に設置しました。望遠撮影は横方向の撮影範囲が狭くなる為、こちらのカメラはカーポートの前方のみピンポイントで撮影する形となっております。
(3).AHD対応レコーダーをテレビに接続
お客様がわざわざ現地に出向かず室内で確認が取れるように、お部屋のテレビにAHD対応の録画機を接続しました。防犯カメラを4台まで接続することができる機種の為、今回設置した2台以外にもカメラを増設することができます。
商品:RD-RA5204 AHD3.0対応 2000GB HDD内蔵 4chデジタルレコーダー×1台
設置の結果
自動車にいたずらをされるとのことだった為、まずカーポート全体の監視が必要だと考えました。後方からのみの確認だと死角が多く、事件が起こった際の映像証拠としても弱くなってしまう為、望遠カメラをカーポートから離れた別の場所に設置し、その場所からカーポート前方を撮影する方法をご提案いたしました。望遠カメラは広角カメラと比べて撮影範囲の横幅が狭くなりますが、最大で15m~20m先の被写体を捉えることができ、建物から駐車場が離れていたり被写体が遠くにあったりする場合にオススメです。これによって、より死角が少なく、自動車周辺の全てが映るようにしております。
お客様の声
最初は自分で設置個所を考えていて、前方の映像がどうしても撮れないと諦めていましたが、「家の端から望遠で撮影する」という自分では思い付かなかったご提案をいただき大変助かりました。自分が思っていたよりも望遠が効き、鮮明な映像がとれるので満足しています。
今回のケースで導入された機器(類似含む)

66,660円(税込)

92,730円(税込)
