一般住宅における設置事例②
お客様からの問い合わせ内容
お電話で、戸建てにお住まいのお客様から「防犯面に不安がありカメラを設置したい」というお問い合わせがありました。
ご自宅の状況や、設置を検討された経緯を詳しく伺ってみると、建築の際に、プライバシーの問題を懸念し外部から敷地内が見えづらいよう高い塀で囲った為、侵入されてしまうとその様子も外部から見えず、犯人にとっては犯行がしやすいという状況になっており、この点の対策が必要と判断しました。
閑静な住宅街ですが付近に空き家があり、夜間は薄暗く、昼間も周囲の目が行き届いていない状況でした。他にも、御主人の仕事柄、長期出張が多く、その間に家にいるのが奥様とお子様だけになる為、その不安も解消する為に防犯カメラの設置を考え始めたということでした。
また、近隣で空き巣被害が発生しており、不審者の目撃情報も挙げられていました。
起こっていた問題
問題点1:壁に囲まれている。
家の周りに外壁があるため、侵入されてしまうと外部から見えなくなる。
問題点2:向かいの家が空き家である。
付近は薄暗く、向かいは空き家のため、周囲の目がほとんどない。
問題点3:仕事柄、家を空けることが多い。
付近で空き巣があり、不審者の目撃もあった。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
考えるべきポイント
(1).侵入されないように、防犯カメラをあえて目立つ場所に設置
泥棒(空き巣犯)は、できる限り捕まる可能性を下げる為、必ず下見を行います。その下見の際に、「ここの家は入るのが難しそう」と思わせることが大切です。威嚇効果の高い、パッと見てカメラとわかるカメラを設置しました。
商品:RD-CV263SVWC 210万画素屋外防雨電動レンズバレットカメラ×4台
(2).夜間の明かりを確保
泥棒(空き巣犯)は、光(明かり)を嫌います。明るいと自分の姿を見られる可能性があがる為、出来る限り暗い場所で犯行を行いたいと考えています。その為、カメラ機能とセンサーライト機能が一体型になった防犯カメラを人が近づくとライト(明かり)がつくように設置しました。
(3).出張時も安心できる環境
スマートフォンが普及してきましたが、防犯カメラもそれに対応し、インターネットを使い、世界中どこからでも設置場所に映像を見ることが出来る様になりました。今回も、遠隔監視機能に対応したレコーダーを提案し、インターネットに接続したパソコンやスマートフォンから、リアルタイムの映像が確認できるものを設置しました。
設置の結果
カメラを設置したことで、録画映像に家の中の様子をうかがっていた不審者がカメラを見つけて去っていく様子が映っており、その後不審者の目撃情報も激減したそうです。また、長期出張中も携帯しているスマートフォンから気軽に映像を見ることができ、安心できるようになったという声もいただきました。
お客様の声
ページを見ていましたが、専門的な商品の為、どれを選ぶのが最適なのか悩んでいましたが、フリーダイヤルへ電話したところ、こちらの希望を最後まで聞いてくださり、適した商品構成で提案していただけたと思います。おかげさまで安心した生活が送れてます。

今回のケースで導入された機器(類似含む)

66,660円(税込)

92,730円(税込)
