イタズラ防止の為タクシー会社敷地内への防犯カメラ導入事例
お客様からの問い合わせ内容
タクシー会社様より問い合わせをいただきました。社員の方がタクシーの点検を行っていたところ、タイヤが故意にパンクさせられているのに気がついたそうです。今回お問い合わせをいただくまでに計3回の被害があったため、早急にカメラの設置をご検討されていました。敷地方面には建物が密接していることから、侵入経路は出入り口か洗車場側からの塀を越えてくる可能性が高いという点と、被害を受けた3回とも社員の方が気付いた時間がバラバラである点から、24時間の監視をご要望でした。
また、敷地内では電源が確保できない箇所もあるため、現地調査を行い状況を把握させていただきました。そしてその情報をもとに機器選定を行い、設置工事へと移らせていただく運びとなりました。
起こっていた問題
問題点1:停車中の車がパンクさせられる
駐車場の車が故意にパンクさせられる被害にあっている。
問題点2:被害時間が特定しづらい。
計3回の被害はそれぞれ時間帯が異なっている。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
考えるべきポイント
出入口付近の監視強化と駐車場全体を見渡せるようにカメラを配置しました。2台のカメラ設置個所は電源が確保しづらいことから、本来映像線と電源線の2本が必要なところを、1本で配線が可能なワンケーブルシステムの機器をご提案しています。
商品:RD-CA283SW AHDカメラ屋外対応220万画素ワンケーブルカメラ×3台
設置の結果
カメラ3の映像を後日見直してみると、塀を越えて来そうな若者が映っていたそうです。その若者はカメラ1の存在に気づき、引き返して行ったとのことでした。それ以降は特に被害も出ていないとのことで、監視カメラの効果はあったようです。
お客様の声
被害を事前に食い止めることができました。カメラ3の映像はフラッシュメモリーに保管していますので、同じ若者が再度侵入してきた場合は、警察に協力を要請しようと考えています。

今回のケースで導入された機器(類似含む)

67,980円(税込)

130,350円(税込)

92,730円(税込)
