3階建て施設へ35台の防犯カメラを導入|各階から映像確認できる監視環境を構築【導入事例】
お客様からの問い合わせ内容
3階建ての建物に、各階11台または12台、合計35台の防犯カメラを設置したいとのご相談をいただきました。
また、設置した階だけでなく、どの階にいても各カメラの映像を確認でき、遅延を抑えてスムーズに監視できる環境をご希望でした。
起こっていた問題
一般的な構成では、各階にレコーダーとモニターを設置するため、1階の映像は1階、2階の映像は2階で確認する形になります。この構成はシンプルですが、別の階の映像を確認するたびに移動が必要です。また、36台の映像をネットワーク経由で確認する場合は、通信負荷や表示遅延も考慮して機器と配線を設計する必要があります。
これらのお客様からの情報を元に、アルコムが提案した防犯セキュリティ導入策
考えるべきポイント
各階から全35台の映像を確認できることに加え、ネットワークへの負荷や映像の遅延、機器の管理方法まで考慮する必要があります。監視場所と録画機器を適切に分け、日常的に使いやすい構成を検討しました。
【従来の構成】各階にレコーダーとモニターを設置
各階の防犯カメラを、同じ階に設置したレコーダーへ直接接続し、各階のモニターで映像を確認する構成です。 配線や設定が比較的シンプルで、各階の映像を安定して確認できます。一方で、基本的には設置した階の映像しか確認できず、ほかの階の状況を確認するには移動が必要になります。
■【効果量】・・・各階単位の監視には十分
■【コスト】・・・比較的抑えやすい
■【優先順】・・・全階の一元監視が不要な場合に適した構成
【ご提案した構成】レコーダーを1階に集約し、各階から確認
各階の防犯カメラをPoEハブへ接続し、映像を1階に設置した3台のレコーダーへ集約する構成をご提案しました。 1階のモニターはHDMI切替器を使用し、レコーダーを切り替えながら各階の映像を確認できます。2階と3階には監視用PCを設置し、ネットワークを通じて全階のカメラ映像を確認できるようにしました。 録画機器を1か所にまとめることで、録画データや機器の管理もしやすくなります。
■【効果量】・・・どの階からでも全35台の映像を確認可能
■【コスト】・・・監視用PC、PoEハブ、ネットワーク構築費が必要
■【優先順】・・・複数階を横断して監視する運用ではこちらを推奨
アルコムの防犯設備士のコメント
レコーダーを1階に集約し、2階・3階には監視用PCを設置することで、どの階からでも全カメラの映像を確認できるようになりました。映像確認のために階を移動する必要がなくなり、管理性と監視効率を高められます。
今回のケースで導入された機器(類似含む)
44,330円(税込)
44,550円(税込)
328,020円(税込)
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