暗闇でも安心! 不審者を撃退する赤外線カメラの威力

暗闇でも安心

不審者が好む場所は暗闇!

監視カメラを設置するということうは、そのような場所は犯罪が起こりやすい場所とも言えます。そのような場所を監視するために設置する監視カメラですが、実は弱点もあります。それは暗闇です。明るいときは普通に映っていた映像も暗くなるにつれてだんだん不鮮明になり、最後には何も映らなくなってしまいます。

そうなってしまっては監視カメラを設置していたとしても、ほとんど意味のないものになってしまいます。そう、暗闇はまさに不審者にとっては絶好の隠れ場所なのです。夜間に侵入を試みようとする輩を捉えるには監視カメラにもそれ相応の機能が必要になってきます。そんな暗闇でも監視ができるようにするには明るさが必要です。防犯カメラの近くにセンサーライトをつけるのも一つの手です。ただライトなどを取り付けられないところの場合はそうはいきません。そこで赤外線の出番になるのです。

暗闇で不審者を監視するにはどうすればいいのか?

暗闇の中で不審者の動きを捉えるには肉眼では捉えることができない光を増幅させるか微量の光を反射させることにより不審者を映し出すか、どちらかの方法があります。肉眼では捉えることができない光を増幅させる方法として高感度カメラがあります。

しかし欠点としては光が何もない場所、まさに暗闇では映像を捉えることができないことです。その点、赤外線は対象物に赤外線を当てることにより、その反射画像を拾うことによって暗闇の中でもしっかりと映像としてとらえることができます。赤外線は人には見えない光なので不審者は赤外線が当たっていることには気づきません。そんなまさに真っ暗闇の中でも効果的に監視できるのが赤外線の威力なのです。夜間でも監視を続けたい方は赤外線搭載の監視カメラをぜひ検討してみてください。

赤外線監視カメラの注意点

暗闇の中でも監視できる赤外線の威力は十分に理解していただけたかと思います。赤外線は夜間でも十分に監視できますが、より効果的に監視をしていただくために赤外線監視カメラの注意点をお伝えいたします。まず、赤外線は先ほどもお伝えした通り、監視対象に赤外線を当てて、その反射した光で対象を浮かび上がらせる仕組みです。そのため監視対象が遠くであったり、周りに光を反射できそうなものが少ない場合は反射した光をとらえきれなくなり、監視には不向きになります。また映像は白黒画像となるのでその点も理解しておく必要があります。そのような注意点を理解して設置することが重要です。赤外線監視カメラで監視したい範囲や場所などをしっかり決めておくことで効果的な監視ができるようになります。赤外線監視カメラの種類によっては監視できる距離などの目安がありますので参考にしてみてください。

監視カメラを設置したからには24時間監視をしっかり続けたいですよね。そのためには夜間しっかり監視してくれる赤外線監視カメラがお勧めです。不審者は暗闇に紛れこんでやってくることが多いです。そのような不審者の動きをしっかりと捉えることができる赤外線は強い味方ですね。監視カメラを設置の際は、ぜひ夜間の監視も考えて検討してみてください。夜も安心して過ごしたいですからね。

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