これから防犯カメラを設置する場合どのような場所に設置できるか確認してみよう

設置工事のイメージ

防犯カメラ導入の際のポイントとは

防犯カメラを設置することを考える際にまず重要となってくるポイントはなんでしょうか。それは防犯カメラを導入する目的は何かということです。この目的がしっかりしていないと防犯カメラ導入の効果が薄れてきてしまいます。今一度何のために導入するかをしっかりと再認識してみましょう。ではその目的がはっきりしてきた後に重要なポイントがあります。

それは防犯カメラを設置する場所になります。防犯カメラを設置する場所によって監視できる範囲は異なってきます。そしてまた設置した箇所によってはその効果が薄れたり、その逆で強力になる場合もあります。

防犯カメラの設置場所はどこにするか

防犯カメラの設置目的は多くは不審者の侵入の抑止にあるのではないでしょうか。不審者が周辺をうろつく際に次の犯罪を起こさないように防犯カメラでしっかりと抑止するというのが一般的です。ではこのような不審者への効果的な設置場所はどのようなところがあるのでしょうか。多くの場合は、死角となりやすい箇所への設置を検討することが多いと思います。そのよう場所は高いところから監視できる天井か、もしくは壁面になるのではないでしょうか。

それぞれ設置場所は異なりますが、現在発売されている防犯カメラでは天井、壁面などそれぞれ取り付け方が違うような場所にも 取り付けができるようになっていますので安心してください。設置個所に制約があるタイプですと監視効果が薄れてしまいますので注意が必要です。まずは死角がどこかをしっかりと認識して防犯カメラを取り付けていきましょう。

設置場所によって異なる防犯効果

防犯カメラの設置には死角となる部分をうまく監視できるかが大きなポイントの一つになっています。この死角となる箇所の多くは防犯カメラなどが設置しにくい箇所である場合が多いです。その際に不審者がどのような経路で侵入してきそうかを考えて設置することが大切です。不審者をなるべく真正面から捉えるようにすることができる箇所に設置することが重要です。壁面であれば、なるべく草木が邪魔にならないように角度を注意して設置する、天井であれば、光の入り具合などを調整して設置するなど、それぞれの場所にあった設置をする必要があります。

防犯カメラを活かすことができるのはまさに設置場所次第になります。目的に合った防犯効果を高めるうえでもぜひ注意して設置していただければと思います。

防犯カメラはただ設置すれば安心というものではありません。目的をしっかりと考えて、そして設置場所を決め、設置場所にあった方法で取り付けることが大切です。防犯カメラの多くは普段死角となるような箇所への設置が多いです。このような死角となる場所は設置しにくい場所ともいえます。天井、壁面などに設置する際にはそれぞれの場所の特性にあった設置方法で防犯効果を高めていきたいものです。

防犯カメラで安全安心を守るためにも最初の設置にこだわっていただければありがたいです。

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