無人駅での不正乗車はすぐに見抜かれる、無人駅での防犯対策はすごい

無人駅での不正乗車はすぐに見抜かれる、無人駅での防犯対策はすごい

無人駅は2000年から約20年で1割増え全国の5割に迫っている事実をご存知でしょうか?国土交通省によると、9465駅ある鉄道駅のうち4564駅(2020年3月時点)は無人駅と発表されています。これは全体の約48%で、JR九州でも2022年3月以降に21駅を無人化するなど増加傾向にあります。そんな無人駅で一番多い犯罪は「無賃乗車・キセル乗車」と言われています。不正乗車をした場合には、鉄道営業法に違反し犯罪が成立する可能性があります。このページでは無人駅で起こる犯罪や行うべき防犯対策、駅構内での設置におすすめの防犯カメラをご紹介いたします。

無人駅は不正乗車がし放題?

無人駅は不正乗車がし放題?

近年では乗降客数などによっては駅員の配置を行わずに無人の状態である駅も増えてきました。そしてこの無人駅ではまさに無人なので、人の目が行き届かない状況です。

大半の利用客はきちんと料金を払い、乗り降りをしています。これは利用客のモラルによるところが大きいのですが、近年ではこのモラルだけに頼ってばかりはいられない状況になってきています。無人駅の区間を利用して不正乗車をするような情報がインターネットなどでやり取りされるようになった現代では、不正乗車をする不届き者も増えてきているのです。
もちろん改札も無人なので通り抜け放題なのが実情です。

しかし、このような不正乗車は多くの正当な利用客に金銭的な被害を与えるものなので、許すわけにはいきません。そこで、無人であってもきちんと監視できるように防犯カメラを設置する無人駅が増えてきています。

しっかり見られている無人駅の防犯カメラ

しっかり見られている無人駅の防犯カメラ

無人駅では駅員がいないため常時見守ることができません。しかし、防犯カメラを設置した無人駅であれば監視をし続けることができるため、その場に人がいなくてもきちんと見守ることができます。
無人駅で不正乗車をするものたちの行動はしっかりと監視されています。もちろんその場で対応することはできないのですが、不正の現場は見られているのです。不正乗車を常習的に行っている利用者の悪事はきちんと見張られています。
防犯カメラの映像の記録は、証拠として不正乗車の利用客の犯罪行為を立証します。誰も見ていないからいいだろうという悪事は防犯カメラによってきちんと見られているのです。
無人駅の治安は防犯カメラによって守られているのです。

無人駅での犯罪行為は絶対に許さない!

無人駅での犯罪行為は絶対に許さない!

無人駅では多くの利用者はちゃんと料金を払って利用をしています。しかし、無人であることをいいことに不正乗車を働く者も残念ながらいるのが現状です。
そのような不正利用者を見つけて厳正に対処するのが、無人駅での防犯カメラ設置になります。防犯カメラでは24時間眠らずに無人駅での不正行為を見張り続けます。不正乗車はもちろんのこと、機器の破壊、故障などの際にも対応しやすくなります。
このように、無人駅での防犯カメラの役割はかなり重要なものになります。無人だからといって犯罪は許さないという役割を果たしているのです。防犯カメラ稼働中という表示があるだけでも無人駅での不正乗車はかなり防ぐことができます。無人であっても乗客の安全安心を守り続けているのです。

防犯カメラの設置は無人駅だけでなく、その周辺の犯罪防止にも役に立ちます。
犯罪者は人が少ないところ、暗いところなどを狙ってきます。無人駅への防犯カメラ設置はそのような箇所を少しでも減らす効果も同時にあるのです。

無人駅というとさびしい感じで、人目がまったくないイメージではないでしょうか。しかし最近は人こそいませんが、防犯カメラによってしっかりと安全安心を見守り続けています。
不正乗車はしっかりと見張られています。多くの正当な利用客の方たちへのためにも無人駅の防犯カメラは役立っているのです。
正直者が馬鹿を見るなんてことは許されないことです。これからも無人駅の防犯カメラの活躍に期待していきたいですね。

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