病院・クリニック向け防犯カメラの設置事例と選び方


病院、ナースステーション、看護施設などには様々な人が訪れます。
何かトラブルが起きた際にはその日の仕事に影響をきたしたり、場合によっては患者にも大きな影響を与えかねません。
このページでは病院・ナースステーションでの防犯カメラ設置についてご紹介します。
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- 信用が裏目に……看護師を危険にさらしてしまう!?
- 医療従事者を守るために
- 過去に発生している病院での犯罪・事件の一例
- 病院への防犯カメラ設置の重要性
- 病院に防犯カメラを設置する際の注意点
- 患者・職員のプライバシーへの配慮
- 映像の保存期間・閲覧権限などの運用ルール
- 病院・クリニックへの防犯カメラ設置事例
- 病院・クリニックにおすすめの防犯カメラ
- 病院への防犯カメラ導入に関するよくある質問
- アルコムの防犯機器機能ピックアップ
- ご相談から設置工事までの流れ
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医療従事者を守るために
セキュリティのために防犯カメラを設置している病院が殆どではありますが、実はナースステーションなどのスペースには看護師への気遣い・信頼から防犯カメラを設置していない病院がまだ多くあります。
しかし、そういったセキュリティの穴は、盗難・紛失事件が起こった際に真っ先に看護師への疑いもかかってしまう事を忘れてはいけません。
また、人命にかかわる事件も数多く起こっています。実際、そういうった関係者スペースをあえて狙う外部犯行も多く発生しています。
過去に発生している病院での犯罪・事件の一例
■ 2026年3月 看護師によるカルテのSNS投稿・情報漏洩事件
■ 2024年5月 入院患者から別の患者への傷害事件
■ 2021年5月 病院職員による患者に対する虐待事件
■ 2018年11月 職員による不適切なカルテ閲覧などの情報漏洩事件
■ 2016年9月 点滴異物混入で人命にかかわる事件
■ 2016年9月 横浜市内の病院で人命にかかわる事件
■ 2016年9月 長野市内の病院でわいせつ行為
■ 2016年8月 足立区の病院で準強制わいせつの疑い
■ 2016年6月 千葉市内の病院にて人命にかかわる事件
防犯カメラが設置されていないと、犯人として医師や看護師が疑われてしまう可能性も……。
病院への防犯カメラ設置の重要性
異物混入の防止
点滴などに異物が混入する事件が多発しています。きちんと対策がとられていないと、何か起こった際に無実の人が疑われてしまったり、セキュリティの甘さを指摘されてしまいます。こういった問題は、一度起こってしまうと大きな被害を出すのはもちろん、その後の社会的な信用を完全に失ってしまいます。防犯対策をしっかり行い、犯罪を抑止することが大切です。
カルテの改ざん防止
病院には様々な個人情報が保管されています。例えば、カルテはその1つですが、このカルテの紛失や改ざんを防ぐためにも防犯カメラの設置は必要不可欠です。他にも、ピンポイントでの撮影を行えば、例えば患者に出す薬の色や形も記録することができます。これらは記録として常時録画することができますので、問題発生時にすぐに確認することが可能です。
「病院荒し」対策
防犯カメラは病院内の侵入者や盗難行為を抑止するための効果的な手段です。不審者の行動をリアルタイムで監視することで、早期の発見と迅速な対応が可能となり、患者やスタッフの安全を確保します。特に、夜間や休日などの病院が比較的無防備な時間帯において、監視カメラの存在が犯罪行為を未然に防ぐ効果があります。また、万が一の際にも、映像記録を基に警察との連携をスムーズに行うことができます。
受付・会計窓口でのトラブル対策
受付や会計窓口は、患者とスタッフが直接対面する場であり、トラブルが発生しやすい場所でもあります。防犯カメラを設置することで、トラブルの発生を未然に防ぎ、万が一の際には記録を基に迅速かつ適切な対応が可能となります。また、映像記録は後日発生した問題についての証拠としても役立ちます。これにより、スタッフと患者の双方が安心して対応できる環境が整い、円滑な業務運営が実現します。
待合室でのトラブル対策
待合室は、多くの患者が集まる場所であり、患者同士のトラブルが発生する可能性があります。防犯カメラを設置することで、患者同士や患者とスタッフの間でのトラブルを未然に防ぐことができます。常に状況を把握することで、トラブルの早期発見と迅速な対応が可能となり、患者の安全と快適な待ち時間を確保します。また、防犯カメラの存在がトラブルの抑止力となり、安心感を提供します。
薬品庫からの無断持ち出し対策
高価な薬品や医療器具の無断持ち出しは、病院の運営に大きな影響を与える可能性があります。防犯カメラを薬品庫に設置することで、不正行為を抑止し、監視体制を強化することができます。万が一の際にも、映像記録を基に責任の所在を明確にすることができ、医療資源の適切な管理が行えます。また、防犯カメラの存在は、従業員のモラル向上にも寄与し、より安心できる医療環境を提供します。
新人医師・研修医の教育
防犯カメラの映像は、新人医師や研修医の教育においても有益です。実際の業務状況を映像で振り返ることで、客観的な評価が可能となり、具体的なフィードバックを提供することができます。また、映像を用いた教育は、実践的な学びを提供し、スキルの向上につながります。さらに、医療ミスの防止にも役立ち、安全な医療提供をサポートします。
業務効率化
防犯カメラの導入により、病院内の動線や業務の進行状況を把握しやすくなり、効率的な業務運営が可能となります。スタッフの配置や作業内容の見直しに役立ち、生産性の向上に寄与します。また、カメラ映像を基にした業務プロセスの改善は、時間の無駄を減少させ、医療サービスの質を向上させることができます。
病院に防犯カメラを設置する際の注意点
病院・クリニックで防犯カメラを運用する際は、防犯効果だけでなく、患者様や職員のプライバシーと映像データの管理にも配慮が必要です。
設置前に「何を確認するためのカメラなのか」を明確にし、撮影範囲、保存期間、映像を閲覧できる担当者などの運用ルールを決めておきましょう。
患者・職員のプライバシーへの配慮
防犯カメラの映像から個人を識別できる場合、その映像は個人情報に該当します。
病院では、患者様の顔だけでなく、診察券、カルテ、薬袋、診療科の案内などから、氏名や診療内容が分かる可能性もあります。
そのため、カメラを設置する際は、防犯や安全管理などの利用目的を明確にし、その目的に必要な範囲だけを撮影することが大切です。
特に病室、診察室、処置室、更衣室など、プライバシー性の高い場所への設置は慎重に判断する必要があります。
出入口や廊下を撮影することで目的を達成できないかを検討し、患者様の身体や診療行為、職員の着替えなどが映り込まないように設置位置と画角を調整します。
また、患者様や来院者が防犯カメラの存在を認識できるよう、入口やカメラの設置場所付近に「防犯カメラ作動中」などの案内を掲示することも重要です。掲示には、必要に応じて設置目的や問い合わせ先も記載します。
設置時には、次の項目を確認しましょう。
- 防犯・安全管理など、撮影する目的を明確にする
- 目的に対して必要以上に広い範囲を撮影しない
- カルテ、診察券、薬袋、パソコン画面などの映り込みを防ぐ
- 病室、診察室、更衣室などへの設置は慎重に判断する
- 患者様や来院者が認識できる位置に案内を掲示する
- 職員に設置目的、撮影範囲、映像の利用方法を説明する
- 防犯目的で取得した映像を、安易に人事評価や教育など別の目的に利用しない
- 音声を録音する場合は、必要性と録音範囲を映像以上に慎重に検討する
映像の保存期間・閲覧権限などの運用ルール
防犯カメラの映像は、保存できる期間を長くすればよいとは限りません。トラブルが発覚するまでに必要な期間や利用目的を考慮して保存期間を設定し、保存する必要がなくなった映像は適切に削除します。
保存期間は、カメラ台数、画質、録画方法、HDD容量によっても変わります。「何日分の映像を確認できるようにしたいか」を決めたうえで、必要な録画機とHDD容量を選びましょう。
また、映像を誰でも確認できる状態にすると、情報漏えいや目的外利用のリスクが高まります。映像を閲覧できる担当者を院長、事務長、管理責任者など必要な範囲に限定し、閲覧・取り出し・外部提供のルールを決めておくことが重要です。
特にIPカメラや遠隔監視を利用する場合は、初期パスワードを変更し、推測されにくいパスワードを設定するなど、外部からの不正アクセス対策も必要です。
運用開始前に、次の項目を決めておきましょう。
- 映像の保存期間
- 映像管理の責任者
- 映像を閲覧できる担当者
- 映像を確認できる条件と手順
- USBメモリなどへ映像を取り出す際のルール
- 警察、保険会社など第三者へ映像を提供する際の手順
- ID・パスワードの管理方法
- 映像データの削除方法
- 機器の故障や映像漏えいが発生した場合の対応方法
- 定期的な録画状態・時刻設定・撮影範囲の確認
防犯カメラは、設置するだけでなく、適切なルールに基づいて運用することで効果を発揮します。
設置前に院内の管理体制を整理し、患者様と職員のプライバシーに配慮した運用を行いましょう。
病院・クリニックへの防犯カメラ設置事例
病院やクリニックに必要な防犯カメラの台数・機能・設置場所は、施設の規模や診療内容、建物の構造によって異なります。
アルコムでは、夜間の侵入対策、受付でのトラブル記録、薬品やカルテの管理、待合室の状況確認など、それぞれの施設が抱える課題に合わせて防犯カメラをご提案しています。小児科・歯科医院・病院への設置事例から、実際にどのような課題があり、どこに防犯カメラを設置したのかをご確認いただけます。
ご自身の施設に近い事例をお選びください。
小児科への防犯カメラ導入事例
悩み1:夜間の侵入未遂
悩み2:受付でのトラブル
悩み3:壁面に悪戯書き
小児科での事例を確認する
歯科医院での防犯カメラ導入事例
悩み1:受付でのトラブル
悩み2:治療に対するトラブル
悩み3:夜間の不法駐車
歯科医院での事例を確認する
医院設置事例
悩み1:人の出入りを全て把握できない
悩み2:薬品が保管されている
悩み3:待合室の状況把握
医院での事例を確認する
施設の間取りや出入口の数、撮影したい場所によって、適切なカメラ台数や設置位置は変わります。
事例と同じ診療科や施設規模であっても、同じ構成が適しているとは限りません。
「どこに何台設置すればよいか分からない」という場合は、現在のお困りごとや施設の状況をお聞かせください。
目的やご予算に合わせて、必要な機器と設置プランをご提案します。
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病院・クリニックの防犯カメラは、設置場所と撮影目的に合わせて選ぶことが重要です。
受付や待合室では、患者様に威圧感を与えにくく、室内を広く確認できるカメラが適しています。出入口や駐車場では、逆光や夜間撮影への対応、防水・防塵性能などを確認する必要があります。また、遠隔監視の有無や必要な録画期間によって、カメラだけでなく録画機やHDD容量も変わります。
下記は主要ヶ所で活躍できる防犯カメラになります。
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メールフォームからお問合せ病院への防犯カメラ導入に関するよくある質問
まだ台数や機種が決まっていなくても相談できますか?
ご相談いただけます。設置目的、撮影したい場所、施設の規模、ご予算などを確認し、必要なカメラ台数や機器構成をご提案します。院内図や設置希望場所の写真があると、より具体的なご案内が可能です。
病院内への設置はプライバシー侵害になりますか?
防犯カメラを設置することが、一律にプライバシー侵害になるわけではありません。ただし、撮影目的に対して必要以上に広い範囲を撮影したり、診療内容や患者様の個人情報が映り込んだりしないよう配慮が必要です。設置前に撮影目的と範囲を明確にし、患者様や職員への周知、映像の閲覧権限、保存期間などの運用ルールを決めておくことが重要です。
防犯カメラの映像は何日間保存すればよいですか?
一律の保存期間が決まっているわけではありません。トラブルの発覚までに必要な期間、カメラ台数、画質、録画方法などをもとに決定します。保存期間を長くすると、必要なHDD容量や費用も増えるため、確認したい期間と予算のバランスを考えて設計します。
小規模クリニックでは何台必要ですか?
入口、受付、待合室、薬品・カルテ保管場所などを確認する場合、3~4台程度がひとつの構成例になります。ただし、必要台数は間取り、出入口の数、柱や棚による死角によって変わります。台数だけで判断せず、何をどの程度確認したいかを決めてから配置を検討しましょう。
待合室の様子を院長室で見たい
受付用のカメラ設置で可能です。マイク付IPカメラもしくは、別途マイクをつけると音声も確認可能です。
カルテ置き場を常に録画したい
カルテ置き場専用のカメラを設置すれば可能です。
新生児室の様子を診察室のPCで見たい
IPカメラを設置すればPC、タブレットで可能です。録画も必要であればレコーダーのネット接続機能を使えば可能です。
ネット監視の際、医療機器と併用してネットを使って大丈夫か?
影響が出る可能性はあるので、万が一に備えて回線を別にしたほうが良いでしょう。
受付番号を診察室でも確認したい
受付上部カメラをズームアップして番号札をアップすることで可能です。録画機はネットワーク設定で診察室でも管理可能です。
渡した薬の色や形を記録したい
高画質カメラでピンポイントでの撮影を行えば可能です。
施設から出てしまう患者の監視及びでていく時間帯をしりたい
出入り口にセンサーと連動して設置することで可能です。
アルコムの防犯機器機能ピックアップ
約2倍の220万画素対応より高精細な映像の録画・出力が可能

録画時間目安AHDレコーダー2000GBHDD搭載

自由な組み合わせAHDとアナログ自由に

マウス・リモコン操作AHDとアナログ自由に

簡単バックアップUSBメモリーデータバックアップ

遠隔監視可能スマホ・パソコン監視対応

ご相談から設置工事までの流れ

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